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オキシクリーン座学ー基本情報徹底解説①

2024年5月16日

こんにちは、コネクト+です。

タイトルにもある通り、今回は・・・・

オキシクリーンの基本情報を解説します

アメリカ生まれの万能な酵素系漂白剤として、日本ではCostcoの出店に合わせて人気を集めています。

これ1つで、掃除だけでなく洗濯にも使用することができ、漬け置き洗いを駆使すると頑固な汚れもスルッと落ちてしまうことで人気を高めています。

そんなオキシクリーンについて今回は解説していきます。

01オキシクリーンはどうして人気なの?

冒頭でも少し触れましたが、オキシクリーンは、掃除だけでなく洗濯にも使えるという万能タイプの漂白剤です。

キッチン、お風呂、トイレといった水回りだけでなく、リビングなどのあらゆるお部屋に使用できるかつ、衣類の洗濯に使用することだってできます。

なぜどこにでも使用できるかというと、この漂白剤は「消臭」「漂白」「汚れを落とす」主にこの3つの効果をすべて兼ね備えているからです。

そのため、オキシクリーンは万能漂白剤として人気を集めています。

02オキシクリーンはどうやって汚れを落とすの?

オキシクリーンが汚れを落とす力の秘訣としては、オキシクリーンが酸素系漂白剤であることに隠されています。

酸素の力は、40~60℃のお湯で溶かすことで、汚れを分解する能力を向上させます。

実際お湯に溶かしてみると、泡が見受けられます。

この泡は活性酸素が発生することによってできるものです。

酸素の泡が汚れの周りに集まって、汚れを浮かび上がらせます。

そのため、洗濯などで使用する場合は、汚れだけを取り除くことができるので、

生地が傷みにくいという効果もあります。

日本版のオキシクリーンだと、

海外製に含まれている界面活性剤を使用していません。

そのため、海外製よりは泡立ちが少ないですが、酸素の泡は非常に細かく、繊維の奥底にある

汚れまで浮き上がらせる力があります。

03日本版のオキシクリーンだからいいこともある

先ほどもお伝えしたように、日本版のオキシクリーンと海外版のオキシクリーンでは、

入っている成分が違います。

主成分には違いはなく「過酸化ナトリウム」で、

これは「炭酸ソーダ」と「過酸化水素水」を化合したものです。

生分解性(物質が微生物などの生物の作用により分解する性質)の高い成分で作られています。

日本版のオキシクリーンでは、

自然に戻りにくい塩素、界面活性剤、香料、蛍光増漂白剤

一切含まれていません

そのため、使用して6時間後にはアルカリ性ナトリウム溶液になる、環境に配慮した洗剤なのです。



いかがでしょうか?

人気の秘密がわかってきましたね。

オキシクリーンについて書くことが多すぎて、

基本情報については前後半に分けてご紹介していきます。

明日の後半も見ていただけたら嬉しいです。