コネクトプラス

こんにちは、コネクト+です。

今回は家中のホコリ、カビ、細菌などを退治するために、

溜まりやすい危険ゾーンについてご紹介します。

前回はリビング、キッチンについてご紹介しました。

前回が気になる方はコチラから。

浴室における危険ゾーン

まず、一番気を付けたい場所は

「お風呂のフタ」

浴室のフタの収納場所は壁についたり、

フタ同士がくっついた状態で収納されている

ことがよくあります。

フタの内側はぬめりやすく、カビが発生しやすいです。

にもかかわらず、湿った状態のまま

壁にくっついていたり、

フタがくっついた状態であると、乾燥がしにくく

乾きにくい状態が続き、カビが発生してしまいます。

まずはしっかり乾かすことを前提に、

・壁から離れた場所

・フタ同士がくっつかないように

乾燥させてから収納することが大切です。

「換気扇の付近」

換気扇は、キッチン編でもそうでしたが、

気流に影響によりホコリが溜まりやすい場所になっています。

掃除をせずにそのまま暖房の機能などをしようしてしまうと、

ホコリをまき散らすことになりかねません。

定期的に内部まで確認して、ホコリがない状態にして

使用することをお勧めします。

「浴室小物」

洗面器や浴室のおもちゃは乾きにくいため、

すぐに黒カビが発生してしまいます。

使い終わったらなるべく壁や床などに接する面を

少なくした状態で乾かしておくと、

カビの発生を少しでも抑制することができます。

寝室における危険ゾーン

寝室自体がホコリ、カビの超危険ゾーンです。

年中問わずホコリとカビが発生します。

どこでも発生しやすいので、発生しないための案を

いくつかご紹介します。

「窓際に紙類を置かない」

特に冬場は窓ガラスが結露しやすい季節です。

湿気が溜まってしまうので、紙類を置いておくと

紙が湿気を吸い込み、見えないカビが発生しやすくなります。

寝室で読書しやすい場所ではありますが、

置き場については窓際は避けるようにしましょう。

「ベッドと壁に隙間を開ける」

気流や冷気がベッドにあたると、

ホコリや湿気をため込んでしまいます。

壁にくっついていると、ホコリや湿気の

逃げ場がなくなり、カビやダニを大量発生させる

要因にもなります。

空気が抜けるようにベッドと壁の間は少し

開けておくことが良いでしょう。

「エアコンの下に服を置かない」

これは寝室に限った話ではないのですが、

エアコンの下に衣類や布製品を置いてしまうと、

ホコリや湿気をすぐにため込んでしまい、

かびてしまう原因になりますので、

おかないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？

超危険ゾーンを知っていただき、

そこは集中したり毎日掃除をするように心がけていただければ

思わぬ体調不良等を防ぐことができるかもしれません。

少しでも皆さんの参考になったら幸いです。