NEWS

最新情報

少しずつ進める洗濯機掃除で年末の負担減

2024年12月13日

こんにちは、コネクト+です。

洗濯機は毎日活躍する家電ですが、フィルターや内部の汚れが溜まりやすい場所でもあります。

年末にまとめて掃除しようとすると、時間も手間もかかることが多いものです。

しかし、少しずつ掃除を進めることで、年末の負担を軽減し、

いつも清潔な洗濯機を保つことができます。

今回は忙しい毎日でも実践しやすい洗濯機のお手入れ方法をご紹介します。

01まずはフィルター掃除から始めよう

洗濯機のフィルターには、衣類から出た糸くずやホコリが溜まりやすくなっています。

このフィルター掃除は簡単で、週に一度の頻度で行うと洗濯物が清潔に保てるうえ、

洗濯機自体の負担も軽減されます。

方法は簡単で、洗濯機の説明書を確認しながらフィルター部分を外し、流水で軽く流すだけ。

ついでに、乾いた布で周りも拭いておくと、細かい汚れも取れやすくなります。

02ドラム内部の汚れには酢やクエン酸を使おう

洗濯機のドラム内部には、目に見えないカビや雑菌が溜まっていることがあります。

月に1回のペースでクエン酸か酢を使った掃除を行うと、

内部のカビ予防やニオイの防止に役立ちます。

方法は、クエン酸小さじ1杯または酢カップ半分を洗濯機に入れ、空のまま回すだけ。

15分程度放置してから再度すすぎ洗いをすると、すっきりとした仕上がりになります。

もし、しばらくドラム内部の汚れを放置していた場合は、

ドラム洗濯機専用の強めの洗剤を使うほうがおすすめです。

03ゴムパッキン周りのカビや水垢を防止する方法

洗濯機のゴムパッキン部分は、湿気がこもりやすくカビが発生しやすい場所です。

ここも週に一度程度、湿らせた布でサッと拭くことで清潔さを保てます。

特に頑固な汚れやカビが気になる場合は、重曹と水を混ぜたペーストを使うと便利です。

作り方は、重曹と水を大体2:1くらいで混ぜて、ペースト状にすればOKです。

ペーストをゴムパッキンに塗布して5分ほど置いてから布で拭き取ると、きれいに仕上がります。

パッキン部分を定期的にお手入れすることで、内部にカビが発生するリスクが減ります。

04洗濯槽のクリーン機能を利用する

最近の洗濯機には、洗濯槽を自動で洗浄する「洗濯槽クリーン機能」がついているものもあります。

これを月に一度使うだけでも、内部のカビや汚れがかなり減り、清潔な状態を維持できます。

この機能を使う際には、専用の洗剤や酢を一緒に使うと、さらに洗浄効果がアップ。

清掃に手間をかけたくない忙しい方にぴったりの機能です。

05洗った後は、扉を開けたままにして湿気を逃がす

日々の洗濯が終わった後は、洗濯機の扉を開けて湿気を逃がしておきましょう。

扉を閉じたままにしておくと湿気がこもり、カビの原因となります。

扉を開けておく習慣をつけることで、洗濯機の内部が乾燥しやすくなり、カビの発生を防止できます。

06【おまけ】溜まったり汚れものが多い日は、分けて洗いましょう

汚れものが多い日や、溜まりにたまった洗濯物がある日は、

素直に分けて洗うことをオススメします。

容量をマックスのまま入れてしまうと、汚れがきちんと洗えず、

雑菌が繁殖しやすいため、かえって非効率になりがち。

洗濯物が多いときでも、きちんと洗えるように分け洗いにしましょう!