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春の気温変化で発生する結露対策&窓周辺掃除

2025年4月8日

こんにちは、コネクト+です。

春の訪れとともに、朝晩の気温差が大きくなり、窓に結露が発生しやすくなります。

結露は放置するとカビや水垢の原因になり、健康や住環境にも悪影響を及ぼします。

しかし、忙しくて掃除ができない方にとっては、毎朝の窓拭きが負担になることも。

そこで今回は、結露を防ぐ簡単な対策と、時短でできる窓まわりの掃除方法をご紹介します。

清掃初心者でも手軽に取り入れられる方法なので、ぜひ試してみてください!

01結露が発生する原因とは?

結露は、室内と外気の温度差によって発生します。

特に春は、日中暖かくても夜間の冷え込みが厳しいため、

朝起きると窓に水滴がびっしりということも。

さらに、室内の湿度が高いと結露が悪化しやすくなります。

特に以下の状況では結露が発生しやすいので注意しましょう。


  • 暖房をつけたまま就寝する
  • 室内干しを頻繁に行う
  • 加湿器を使いすぎる
  • 換気をあまりしない

結露を防ぐためには、湿度を適切にコントロールすることが重要です。

02時短でできる結露対策


① 換気を習慣化する


  • 朝起きたら窓を開けて、5~10分間換気するだけで湿気を外に逃がせます。
  • 部屋の対角線上にある窓を開けると、空気の流れがスムーズになります。


② 結露吸収シートを活用する


  • 窓の下部に貼るだけで、発生した水滴を吸収し、カビの発生を防ぎます。
  • 100円ショップやホームセンターで簡単に手に入るので、手軽に試せます。


③ 窓に撥水スプレーを塗布する


  • 窓ガラスに撥水スプレーを吹きかけると、水滴が付きにくくなります。
  • 車のフロントガラス用のものでも代用可能。


④ 除湿機や新聞紙を活用する


  • 部屋の湿度が高いと結露が発生しやすいため、除湿機を使うと効果的です。
  • また、窓のレール部分に新聞紙を敷いておくと、水分を吸収し掃除の手間が省けます。


⑤ カーテンの素材を見直す


  • 厚手のカーテンは保温効果が高いですが、結露を防ぐには通気性の良いレースカーテンと併用すると◎。

03窓まわりの時短掃除テクニック


① 窓ガラスの簡単掃除法


  • 用意するもの: マイクロファイバークロス、アルコールスプレー
  • 乾いたクロスでホコリを拭き取り、アルコールスプレーを吹きかけて拭くだけで、短時間でピカピカに!


② サッシのホコリ&カビ防止


  • 用意するもの: 使い古しの歯ブラシ、キッチンペーパー、重曹水(500mlの水に小さじ1の重曹を溶かす)
  • サッシの溝に重曹水を吹きかけ、歯ブラシでこすり、ペーパーで拭き取るだけ!


③ カーテンのホコリ&カビ対策


  • 掃除機で表面のホコリを吸い取り、アルコールスプレーを軽く吹きかけるだけで、簡単に清潔を保てます。
  • 天気が良い日に窓を開けて、カーテンを軽くはたくだけでもホコリを減らせます。



春の気温変化で発生しやすい結露は、室内の湿度をコントロールし、

ちょっとした工夫をすることで予防できます。また、窓まわりの掃除はこまめに行うことで、

汚れがたまりにくくなり、時短で済ませることができます。

今回ご紹介した方法は、忙しくても簡単に取り入れられるものばかりです。

ぜひ、日々の生活に取り入れて、快適な住環境をキープしましょう!