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水道管・排水口のぬめりは6月が勝負!“短時間ケア”でニオイと詰まりを防ぐ方法

2025年6月23日

こんにちは、コネクト+です。

6月は湿度が高くなり、雑菌やカビが一気に繁殖しやすくなる季節。
特に見落とされがちな"水道管や排水口の「ぬめり」"は、放置すると悪臭や詰まりの原因になりがちです。

とはいえ、平日は5〜10分しか掃除に時間を割けない…という方も多いはず。
そこで今回は、6月だからこそ実践したい“ぬめり掃除のベストタイミング”と時短対策法をご紹介します!

01なぜ6月が「ぬめり掃除」に最適なのか?

6月は梅雨の影響で湿度が上がり、キッチンや洗面台、浴室などの水回りに細菌・カビ・バクテリアが爆増しやすい時期。
ぬめりはこれらの菌の“住処”であり、放っておくと以下のリスクがあります:

  • 排水の流れが悪くなる(詰まり)
  • 悪臭が広がる
  • 害虫(コバエなど)を呼び寄せる

つまり、「ぬめり」は6月中に断つのが一番効果的というわけです。

02平日たった5分でOK!排水口ぬめり対策アイデア

忙しい方でもできる「1日5分」の掃除アイデアを紹介します。


    ✅アルミホイルボール投入(1分)

    排水口に直径3cm程度のアルミホイル玉を2〜3個入れるだけで、金属イオンが雑菌の繁殖を防止します。

    ✅お湯+重曹+クエン酸洗浄(3〜5分)

    1. 重曹大さじ2を排水口にふりかける
    2. クエン酸(または酢)大さじ2をかける
    3. シュワシュワしたら熱湯をかけて終了

洗浄力は高いのに、排水管にも環境にも優しい方法です。

03週1回だけで劇的に違う!排水口リセット掃除

週末に時間をとってやっておきたい「週1リセット」もおすすめです。

🔹ストレーナー(ゴミ受け)・トラップの丸洗い

歯ブラシや使い古しのスポンジで台所用中性洗剤と熱湯を使ってしっかり洗浄。
見落としがちな排水口のフタ裏や、トラップの内側も重点的に。

🔹防臭キャップのチェック

防臭キャップのズレや劣化があると、下水のニオイが上がってくる原因に。
月に一度は確認を。

🔹仕上げに市販の排水口用除菌剤

ジェルや錠剤タイプなら、置いておくだけで除菌&消臭できて便利です。

04毎日のちょっとケアで防げるトラブル

忙しい毎日でも、こんな**“ついで掃除”の習慣**を加えるだけで、ぬめりは激減します。

  • 食器洗いの最後に熱めのお湯を排水口に流す
  • 洗面台使用後に髪の毛・石けんカスをティッシュで回収
  • 入浴後、浴室の排水口カバーをサッと拭く

この積み重ねが、雑菌とぬめりのない水回りをつくります。




6月は水回りトラブルの前兆をつかむゴールデンタイム。
「ぬめり」ができてから慌てるより、今から5分でできる対策で、快適さも清潔さもキープできます。

忙しい日々でも、ちょっとした習慣が「悪臭ゼロ&詰まりなし」の暮らしにつながる
6月をチャンスに、見えない汚れを“先取り掃除”してみませんか?