NEWS

最新情報

冷房生活で意外に汚れる「窓ガラスの内側」の拭き方と頻度

2025年7月24日

こんにちは、コネクト+です。

夏本番、エアコンの使用が増えると快適な室内空間が保たれますが、

同時に「窓ガラスの内側」に気づかぬうちに汚れが溜まっていること、ご存じですか?

ホコリ・皮脂・結露の成分が混ざり合い、透明感を奪っているかもしれません。

今回は、冷房使用時にこそ見直したい「窓ガラス内側」の掃除法と、

理想的な清掃頻度について紹介します。

01なぜ冷房中に窓ガラスの内側が汚れるのか?

エアコンを使うと、室内と屋外の温度差が大きくなり、窓ガラスの内側に結露が生じやすくなります。

この結露がホコリや手垢、ペットの鼻の跡などと混ざって、汚れとして付着しやすくなるのです。

さらに、空気が乾燥していると静電気も発生しやすく、ガラスにホコリが吸着しやすい状態に。

02掃除は週1回が理想的

冷房を使う季節は、週1回の軽い掃除を目安にすることで、汚れの蓄積を防げます。

特にリビングや子ども部屋など使用頻度の高い部屋は、指紋や皮脂汚れが目立ちやすいので重点的に。

03簡単3ステップの掃除方法

【準備するもの】
・マイクロファイバークロス2枚
・中性洗剤を薄めた水(スプレー容器に)
・新聞紙(なければ乾いた布)


【手順】

  1. 乾いたクロスでほこりを乾拭き
     まずは表面のホコリを落とします。ここで水拭きすると泥状になるのでNG。
  2. 中性洗剤スプレーで軽く湿らせて拭く
     洗剤スプレーを吹きかけ、濡らしたクロスで一方向に拭き上げましょう。
  3. 仕上げに新聞紙で乾拭き(または別の乾いた布)
     これでガラスの曇りを取り、光をしっかり通す仕上がりに。

04+αのテクニック「曇り防止」にもひと工夫

最後に少量の台所用洗剤を溶かした水で仕上げ拭きすることで、ガラスに薄い皮膜ができ、

曇り防止にもなります。冷房の効いた室内での結露対策にもおすすめです。




夏場のエアコン使用時、意外と見落とされがちな「窓ガラスの内側の汚れ」。

週1回の軽いケアで、視界も気分もクリアに保てます。

家族が集まる空間だからこそ、透明な窓で清潔感を演出しましょう。