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最新情報【後編】プロに頼るべき?オフィス清掃の外注と専門対応ポイント総まとめ
こんにちは、コネクト+です。
前回の続きとして、より専門性が求められる清掃箇所や、
プロ業者に依頼すべきタイミングについて詳しくご紹介します。
01“時間がかかる清掃”はプロに頼って正解
掃除に「人手」や「時間」が必要な場所は外注も検討を
日々のルーティーンではカバーしきれない「時間も手間もかかる清掃」には、
プロの力を借りるのが効率的です。
特に以下のようなケースは、自分たちでやろうとすると作業効率が落ちたり、
機材を傷めたりするリスクもあります。
外注すべき代表的な清掃例はこちらです。
- 業務用エアコンの内部洗浄(カビ・ホコリ除去)
- フロア全体のワックス掛け・剥離作業
- トイレ・洗面台など水回りの徹底洗浄
- 換気扇・排気口・照明器具の高所清掃
これらは専用の洗剤や機材、高所作業技術が必要になるため、
安全性や仕上がりの観点からもプロ清掃業者に任せるのがベストです。
02見えない汚れこそプロの技術が光る
「見た目キレイ」でも内部は汚れている?
オフィス内のエアコンや床材などは、目に見える部分がきれいでも、
内部には汚れ・カビ・ホコリが蓄積しています。
こうした“見えない汚れ”を放置すると…
- エアコンの風から異臭やカビが発生
- フロアのワックス劣化で滑りやすくなる
- 照明器具にホコリが詰まり、照度が低下する
など、健康被害や安全性の低下につながるリスクが高まります。
プロの清掃業者は、専用機器を用いた高圧洗浄や、薬剤の種類を素材に応じて使い分けるなど、
素人では対応できない領域まで踏み込みます。
03「半年に一度」の定期清掃が理想的
大がかりな清掃は「スケジューリング」がカギ
業者に依頼する場合、突発的に手配するのではなく、
半年〜年に1回のペースで「定期清掃」を組み込むのが理想です。
例:年間の清掃スケジュール例(モデル)
月 | 内容 |
---|---|
1月 | エアコン・換気扇内部洗浄 |
6月 | 床ワックス剥離&塗り直し |
9月 | トイレ・水回りの徹底除菌 |
12月 | 照明・ガラス・高所清掃 |
このように季節に合わせたメンテナンス計画を立てておけば、年中オフィスを快適な状態に保てます。
また、プロ業者の中には「定期契約プラン」を用意しているところもあり、
コストを抑えつつ定期的な訪問を受けられるケースもあります。
04業者選びで見るべき3つのポイント
依頼前にチェックしておきたい選定基準
清掃業者を選ぶ際には、料金だけでなく、下記のような視点も大切です。
① 清掃範囲の明確さ
作業内容とエリアが明記されているか。追加費用の発生があるかどうかを必ず確認しましょう。
② 使用洗剤・道具の安全性
エコ洗剤や低刺激性の薬剤を使用している業者は、環境や従業員の健康に配慮しています。
③ 清掃実績と口コミ
法人対応の実績や企業名の記載があるか、レビューが明確かどうかで信頼度が分かります。
もちろん、当社コネクト+でも法人向け定期清掃やスポット対応のサービスを行っておりますので、
お気軽にご相談ください。
05清掃は“業務の一部”という意識がカギ
「片手間」ではなく「職場全体の仕事」として共有
日々の清掃でも、プロへの外注でも、「清掃=自分たちの業務環境を守る行為」である
という意識づけが最も大切です。
そのためには、
- 朝礼や会議で清掃状況の共有
- 清掃当番表やチェックリストの掲示
- 清掃後の“気づき”を社内チャットに投稿
など、職場全体で清掃に関する意識を高める工夫も欠かせません。
前編・後編を通してご紹介してきた通り、オフィス清掃は「日々の習慣(ルーティーン)」と
「専門的な外注」のバランスが非常に重要です。
自分たちでできることを習慣化し、難しい部分はプロに任せることで、
常に快適で衛生的な職場環境が整います。
まずは、小さな清掃ルールづくりから始めてみませんか?