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キッチンの油汚れをスッキリ!帰省後も快適に使える台所にしよう

2025年8月9日

こんにちは、コネクト+です。

お盆の帰省シーズン、家を数日空ける方も多いのではないでしょうか? そんな時、キッチンの油汚れやニオイが残ったままだと、帰ってきたときに不快な気分になることも。特に夏場は気温と湿度が高く、油汚れが酸化して悪臭を放ったり、ゴキブリなどの害虫を引き寄せる原因にもなります。

今回は、お盆休み前もしくは後にやっておきたい「キッチンの油汚れ対策と清掃方法」を徹底解説します。 掃除初心者の方にもわかりやすく、道具の準備から手順まで丁寧にご紹介しますので、ぜひこの機会に実践してみてください。

01キッチン全体の掃除に必要な道具

掃除に入る前に、以下の道具をそろえておきましょう。

  • 重曹(粉末タイプ)
  • アルカリ電解水スプレー または キッチン用油汚れ洗剤
  • 食器用中性洗剤
  • スポンジ(2〜3個、色分けすると便利)
  • 歯ブラシ(使い古し)
  • キッチンペーパー
  • ゴム手袋
  • マイクロファイバークロス
  • ビニール袋(ゴミ用)
  • バケツまたは洗い桶
  • 水500ml+重曹小さじ1の重曹スプレー(自作可)
  • お湯(40〜50℃程度)

02パーツ別・徹底清掃手順

キッチンの清掃は、エリアごとに分けて進めるのがコツです。以下に主なエリアの掃除手順をまとめました。

2-1. コンロまわりの油汚れ除去

手順:

  1. 五徳やバーナーキャップなど、外せるパーツを外します。
  2. バケツにお湯をため、重曹を溶かします(お湯3Lに対し重曹大さじ3)。
  3. パーツを30分〜1時間浸け置きして油汚れを浮かせます。
  4. スポンジや歯ブラシで汚れを擦り落とします。
  5. 水でしっかりすすいで乾かします。
  6. コンロの天板は重曹スプレーを吹きかけて5分放置→スポンジで拭き取り、水拭き。

ポイント:

  • ガラストップのコンロは研磨剤NG。柔らかいスポンジを使って優しく。
  • バーナー周辺は歯ブラシで丁寧に。

2-2. 換気扇・レンジフードの清掃

手順:

  1. 電源を切り、安全確認。
  2. フィルターやカバーなど、外せるパーツを取り外します。
  3. バケツにお湯を入れ、重曹を溶かし浸け置き(1時間以上推奨)。
  4. 油が浮いてきたらスポンジでこすり洗い。
  5. カバーやフードの表面は重曹スプレーで拭き掃除。
  6. 水拭きで仕上げて、乾かしてから元に戻します。

注意点:

  • 電源を切る、またはブレーカーを落としてから作業しましょう。
  • モーター部分には水がかからないように!

2-3. シンク・排水口のぬめり&ニオイ除去

手順:

  1. ゴミ受けや排水トラップを取り外す。
  2. 重曹1/2カップ→クエン酸大さじ1をふりかけて、コップ1杯のお湯を注ぎます。
  3. 発泡させたまま15分放置。
  4. スポンジやブラシで排水口内部・ゴミ受けを洗浄。
  5. ぬめりが取れない場合は重曹+台所用洗剤+歯ブラシでこすり洗い。
  6. 最後にお湯で流して乾燥させる。

ポイント:

  • 生ゴミはその日のうちに処分を。
  • 排水口には市販の消臭・防虫剤を仕込むのも◎。

2-4. キッチン家電や調味料棚の表面ふき掃除

手順:

  1. 電子レンジや炊飯器、ポットなど家電表面に重曹スプレーを吹きかけます。
  2. 乾いたマイクロファイバークロスで優しく拭き取る。
  3. ボタン周辺や取っ手は歯ブラシで細かく清掃。
  4. 調味料棚のベタつきも重曹水で拭き取る。

ポイント:

  • 電子レンジの庫内は、耐熱容器に水とレモン汁を入れ、3分加熱→蒸気でふやかして拭き取るのもおすすめ。



お盆で数日家を空ける前に、キッチンの油汚れをリセットしておくことで、

帰省後の暮らしがぐっと快適になります。

もし帰省前にし忘れても、これを実践してスッキリさせてみてください。

  • 頑固な油汚れには「重曹」+「お湯」のつけ置きが効果的
  • 換気扇・コンロ・シンク・棚など場所別に掃除
  • 排水口のぬめりやニオイは重曹&クエン酸で撃退

プロのような完璧さは不要!大切なのは「やるタイミング」と「続けること」。

コネクト+では、キッチンや水回りのお掃除代行も承っております。 「時間がない」「油汚れが落ちない」などのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください!