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セスキ炭酸ソーダ+アルコールで油汚れ&除菌も同時解決しよう!

2025年10月15日

こんにちは、コネクト+です。

10月に入ると、気温が下がり始めて過ごしやすい反面、夏から放置してきた油汚れが

キッチン周りにこびりついて気になる…という方も多いのではないでしょうか。

特にコンロや換気扇は、暑い夏場はつい掃除を後回しにしてしまい、気づけばギトギトに。

さらに湿気を吸った油汚れは雑菌の温床にもなり、イヤな臭いの原因になります。

そこで今回おすすめしたいのが、セスキ炭酸ソーダ+アルコールを使った掃除術。

セスキ炭酸ソーダは油汚れに強く、アルコールは除菌・消臭に効果的。

この2つを組み合わせれば、キッチンの「ベタつき」と「菌問題」を同時に解決できます。

この記事では、清掃初心者の方でもすぐに取り入れられるように、

準備するもの・具体的な掃除手順・仕上げのコツまで、詳しく解説していきます。

01セスキ炭酸ソーダとアルコールの特徴

セスキ炭酸ソーダとは?

  • 重曹と似たアルカリ性の粉末で、水に溶けやすいのが特徴
  • 油汚れや皮脂汚れを中和して浮かせる作用が強い
  • 重曹よりも洗浄力が高く、強すぎないので家庭で安心して使える

アルコール(消毒用エタノール)とは?

  • 除菌作用が高く、細菌やカビの繁殖を防ぐ
  • 揮発性があるので、拭いた後に水跡が残らずサラサラ仕上げに
  • キッチンや冷蔵庫など「食材を扱う場所」に最適

組み合わせる理由
セスキで油汚れを浮かし、アルコールで除菌・仕上げ。油のベタつきを取るだけでなく、衛生的なキッチンを保てます。

02準備するもの

  • セスキ炭酸ソーダ(粉末タイプ)
  • スプレーボトル(500ml)
  • 水500ml
  • 消毒用アルコール(エタノール濃度70%程度)
  • マイクロファイバークロス数枚
  • ゴム手袋(肌が弱い方は必須)
  • 古歯ブラシ(細かい部分用)

セスキ水の作り方

  1. スプレーボトルに水500mlを入れる
  2. セスキ炭酸ソーダ小さじ1を加える
  3. よく振って溶かす

▶この「セスキ水スプレー」がキッチン掃除の主役です。

03キッチンのコンロ掃除

  1. 五徳・受け皿・グリル網を外す
  2. セスキ水を全体にスプレーし、15分ほど放置
  3. 柔らかいスポンジやブラシでこする
  4. しつこい焦げ付きにはセスキ水を含ませたペーパーを貼り付けてパック
  5. 水で流して乾かす
  6. 最後にアルコールスプレーを吹きかけ、クロスで拭き上げ

▶ベタつきゼロ、仕上がりはサラサラ。アルコールの消臭効果でコンロ周りの臭いも軽減します。

04換気扇の油汚れ対策

  1. フィルターやファンを外す
  2. 大きめの袋やバケツに熱めのお湯をためる
  3. セスキ水を濃いめに作り(小さじ2〜3)、浸け置き30分
  4. ベタつきが浮き出たらブラシで軽くこする
  5. 水でよく流し、乾かす
  6. アルコールをスプレーして除菌仕上げ

▶換気扇の油は放置すると固まり、年末大掃除では大変。10月の過ごしやすい時期にやっておくと負担が減ります。

05冷蔵庫の外側掃除

  1. 冷蔵庫の表面にセスキ水をスプレー
  2. クロスで上から下へ拭き取る(ドアノブ部分は特に念入りに)
  3. 仕上げにアルコールをスプレーし、クロスで乾拭き

▶指紋や油膜が消え、手触りがスッキリ。アルコールで除菌もでき、食品を扱う冷蔵庫に最適です。

06季節とタイミング:10月の中掃除に最適

10月は、夏の油汚れが固まり始める時期。涼しくなり掃除がしやすいので、

年末大掃除前の中掃除にぴったりです。

特に換気扇は、寒くなると油が固まって落ちにくくなるため、

10月の“秋晴れの日”を狙うのがベスト。

窓を開けて換気しながら作業すれば、アルコールの匂いも気になりません。

07注意点

  • セスキはアルミ製品に使うと変色するので注意
  • アルコールは火気厳禁。ガスコンロ周りで使うときは火を消してから
  • 素手で長時間触ると手荒れの原因になるのでゴム手袋推奨



セスキ炭酸ソーダとアルコールを組み合わせれば、キッチンの油汚れと雑菌を同時に解決できます。

涼しくなる10月は掃除のベストタイミング。

コンロ、換気扇、冷蔵庫をサッと清潔にして、年末に慌てない快適なキッチンを整えましょう。