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最新情報タオルで床スライド!家にある布1枚で運動しながら床掃除
こんにちは、コネクト+です。
掃除と聞くと「腰が重い」「疲れる」と思いがちですが、
実はほんの少し工夫をするだけで、掃除は日常の運動に変えられます。
その代表的な方法が タオルを使った床スライド掃除 です。
使うのは家にある 使い古しのタオル1枚だけ。
これを床に置き、膝立ちや足で押してスライドさせるだけで、
ホコリや汚れを拭き取りながら、全身運動にもなります。
特に秋は空気が乾燥し始め、床や畳にホコリが溜まりやすい季節。
夏の間に汗や皮脂で床に残ったベタつきも、しっかり拭き取っておきたい時期です。
掃除と運動を同時にできるこの方法なら、心も体もスッキリできますよ。
01タオル床スライド掃除のメリット
① 家にある布でできる手軽さ
特別な道具は不要。使い古しのタオルやいらないTシャツをカットしたものでもOK。洗って繰り返し使えるので経済的です。
② 力を使わずに拭ける
床にタオルを置き、体重を利用してスライドさせるので、ゴシゴシこすらなくても汚れが取れます。
③ 運動不足解消
膝立ちで腕を動かせば腕・肩・背中が鍛えられ、足で押してスライドすれば太もも・お尻の筋肉を使います。ジムに行かなくてもプチ筋トレ!
④ 消費カロリーアップ
10分程度のスライド掃除で、ウォーキングに近いエネルギー消費。部屋が広ければそれだけ運動量も増えます。
⑤ 秋のホコリ対策に最適
秋は乾燥でホコリが舞いやすく、床に積もりがち。特に廊下やフローリングは目に見えない細かいホコリが足元に溜まります。タオルで拭くことで空気もクリーンに。
02タオル床スライドのやり方(基本編)
材料
- 使い古しのタオル 1枚
- ぬるま湯(洗剤を1滴加えると皮脂汚れに効果的)
- バケツ(必要なら)
手順
- タオルを適度な大きさに折り、軽く湿らせて絞る。
- 床にタオルを置き、両手または両足をタオルにのせる。
- 前後にスライドしながら動かす。
- 床全体をジグザグに拭き進める。
▶ポイントは「力を入れる」ではなく「体重をのせて滑らせる」こと。無理に力まないので疲れにくいです。
03スタイル別の掃除&運動効果
■ 膝立ちスタイル(腕・肩・背中)
膝をついてタオルを両手で押しながらスライド。
- 二の腕や肩回りの筋肉を使う
- デスクワークで凝り固まった背中をほぐす
- 腕立て伏せの軽いバージョン
■ 足スライドスタイル(太もも・お尻)
立ったまま足の裏でタオルを踏み、前後左右に滑らせる。
- 下半身の筋肉をまんべんなく使える
- 太ももやヒップラインの引き締めに効果的
- 音楽をかけながら“モップダンス”感覚で楽しめる
■ 全身ストレッチスタイル(体幹・バランス)
片手片足をタオルにのせ、クロスするようにスライド。
- 体幹を使うのでお腹周りの引き締めに◎
- バランス感覚が鍛えられ、姿勢改善につながる
04場所別の応用方法
● フローリング
ホコリ・皮脂汚れをタオルで一気に除去。洗剤水で湿らせればベタつきも取れる。
● 畳
乾拭きか、水気をきつく絞ったタオルで優しく拭く。畳目に沿ってスライドすると畳を傷めない。
● 廊下
一直線に滑らせやすく、運動効果が高い。往復するだけで軽い有酸素運動に。
05秋にこそ床掃除をおすすめする理由
- 夏に蓄積した 汗や皮脂のベタつき をリセットできる
- 空気が乾燥し始め、 ホコリが溜まりやすい季節
- 秋は来客が増える時期。床がピカピカだと第一印象も◎
- 冬に向けて大掃除を分散でき、年末の負担が減る
06続けるコツ
- 1日5分でOK。部屋の一角だけでも達成感がある
- 好きな音楽をかけてリズムに乗る
- タオルを「専用掃除用」と決めると習慣化しやすい
- 消費カロリーをアプリで記録して“運動感覚”を意識
「タオルで床スライド掃除」は、家にある布1枚でできる簡単エクササイズ。
掃除しながら運動不足を解消し、秋のホコリ対策まで一度にこなせます。
ジムに行く時間がない方や、掃除が面倒で続かない方でも気軽に始められるのが最大の魅力。
今日からリビングや廊下で“タオルスライド”を取り入れてみませんか?