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年末大掃除をラクに!浴室の小掃除でカビと水アカを撃退しよう

2025年11月6日

こんにちは、コネクト+です。

今回は皆さんお悩みが多いであろう浴室のお掃除についてご紹介します。

「ピンクカビが毎週のように出てくる」
「床がザラザラして黒ずみが取れない」
「鏡や蛇口が白く曇って見えにくい」

こんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?

浴室は水分と湿気が多く、家の中で最も汚れやすい場所のひとつです。

放置すると、カビや水アカがどんどん蓄積し、

年末に大掃除で数時間かけないと落ちなくなってしまいます。

でも、今のうちに 「小掃除」を取り入れておくと、1回の掃除がたった5〜10分で済み、

年末は軽い仕上げだけで終わる ようになります。

01浴室の汚れの正体

効率よく掃除するには、まず浴室の汚れの原因を知っておくことが大切です。

  • ピンクカビ:酵母菌の一種で、湿気と皮脂汚れを栄養に繁殖。放置すると黒カビへ進行。
  • 黒カビ:根を張ってしつこく残る。ゴムパッキンやタイル目地に入り込みやすい。
  • 水アカ:水道水のミネラル成分が乾いて固まったもの。白いウロコ状の汚れに。
  • 石けんカス:石けんやシャンプー成分と水道水中のミネラルが結合して発生。

これらの汚れは「湿気」と「放置」で一気に広がります。

だからこそ、短時間でも定期的にリセットすることが重要です。

02「1回で効果が出る」浴室の小掃除

忙しい方でもできる、たった1回でスッキリする掃除法を紹介します。

用意するもの

  • 重曹(大さじ2〜3)
  • クエン酸(またはお酢)大さじ1〜2
  • スプレーボトル
  • スポンジ・古歯ブラシ
  • マイクロファイバークロス

手順

  1. 壁・床に重曹水を吹きかける
     水200mlに重曹小さじ2を溶かし、スプレーして皮脂汚れを浮かせる。
  2. 鏡や蛇口はクエン酸スプレーで拭く
     水200mlにクエン酸小さじ1を溶かし、白く曇った部分に吹きかける。
  3. スポンジでこする
     汚れが浮いたら、軽くこするだけでヌメリや白い水アカが落ちる。
  4. 熱めのシャワーで流す
     40℃前後のお湯を全体にかけて洗剤成分を流す。
  5. クロスで水分を拭き取る
     仕上げに水分を拭き取ると、水アカやカビの発生を予防できる。

▶この流れを1回やるだけで、浴室全体が見違えるほど清潔に!

03時間がない人のための「ながら掃除」

  • 入浴後、浴槽を流すついでに「床をスポンジで軽くこする」
  • 鏡が曇ってきたら「歯磨きついでにクロスで拭く」
  • シャンプーの詰め替えの時に「棚を一拭き」

たった数十秒の動作を重ねるだけで、年末に「浴室丸ごと大掃除」をしなくても済むのです。

04NG掃除に注意!

  • カビ取り剤を毎回使う → 強力ですが、刺激臭が強く、換気が不十分だと危険。
  • 硬いブラシでゴシゴシこする → コーティングを傷め、水アカがつきやすくなる。
  • 換気を怠る → 掃除後に湿気をこもらせると、カビが再発。

05年末大掃除をラクにする工夫

11月〜12月にかけて「週1回の小掃除」を積み重ねておけば、

年末は「排水口と鏡を軽く磨く」程度で完了します。

さらに、掃除後に 換気扇を30分以上回す・スクイージーで水滴を落とす などを習慣化すれば、

カビ知らずの浴室になりますよ。




浴室は家の中でも特に汚れやすく、掃除を後回しにすると大仕事になります。

1回で効果が出る方法は、

  • 重曹水で皮脂汚れを落とす
  • クエン酸水で水アカを除去
  • 仕上げに水分を拭き取る

たったこれだけで、5〜10分の小掃除でも浴室は見違えるほどキレイになります。

今から習慣にすれば、年末大掃除は「軽いお手入れ」で済み、時間も労力も節約できます。