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給湯室の水回り掃除編 ― 最速3分これだけのお掃除法もあります!

2025年11月11日

こんにちは、コネクト+です。

オフィスで働く人にとって、給湯室は一日の中で何度も利用する場所です。

コーヒーを淹れたり、昼食の食器を洗ったりと、社員の誰もが触れる「共有スペース」であるため、

清潔さがオフィス全体の印象に直結します。

しかし、日々の忙しさの中で給湯室の掃除は後回しにされがちで、

気づけばシンクに水垢が溜まり、排水口からは嫌なにおいが漂ってしまうことも少なくありません。

年末の大掃除に向けて、今回は「給湯室の水回り」を対象に、

5〜10分程度でできる小掃除の方法を紹介します。

一度の掃除で効果が目に見えるので、オフィス全体がすっきりとした空気に変わります。

01シンクの水垢を落とす

必要なもの

  • クエン酸(粉末タイプがおすすめ)小さじ1
  • 水 100ml
  • スプレーボトル
  • 柔らかいスポンジまたは布

手順

  1. スプレーボトルに水とクエン酸を入れてよく溶かし、クエン酸水を作ります。
  2. シンク全体にスプレーし、特に蛇口周りや水の跳ねやすい部分にたっぷり吹きかけます。
  3. 5分ほど放置し、柔らかいスポンジで軽くこすります。
  4. 最後に水で流し、乾いた布で拭き上げるとピカピカに。

ポイント:拭き上げを怠ると白い水垢が再び残るので「乾拭き」が仕上げの決め手です。

02排水口のぬめり・臭いを撃退

必要なもの

  • 重曹 大さじ2
  • クエン酸(またはお酢)大さじ1
  • 熱湯 500ml

手順

  1. 排水口のごみ受けを取り出し、軽く水洗いしてから重曹を全体に振りかけます。
  2. 上からクエン酸(またはお酢)をかけると発泡反応が起こり、ぬめりを浮かせます。
  3. 10分ほど放置したら、熱湯をゆっくり流し入れて仕上げます。

ポイント:熱湯を一気に注ぐと配管を傷める恐れがあるため、少しずつ流すのが安心です。

03蛇口のピカピカ磨き

必要なもの

  • マイクロファイバークロス 1枚
  • 中性洗剤 数滴
  • 乾いた布

手順

  1. クロスに水を含ませ、中性洗剤を少量垂らして蛇口全体を拭きます。
  2. 汚れが落ちたら水拭きで洗剤を取り除きます。
  3. 最後に乾いた布で磨くと、まるで鏡のように光沢が戻ります。

1回で効果が出る方法:乾拭きに少し力を入れて磨くと、指紋やくすみがなくなり、輝きが長持ちします。

04給湯室特有の「におい」対策

給湯室では食器の残り香や排水口の臭いが混じり合い、オフィス全体に漂うこともあります。

簡単な消臭法を取り入れておきましょう。

方法

  • 使用後の茶殻やコーヒーかすを乾かしてから排水口に軽く振りかけ、10分ほど置いてから流すと消臭効果があります。
  • 週に一度は排水口のごみ受けを外して漂白剤に浸け置きすると、嫌な臭いを根本から防げます。

05時間がないときの「最短3分ダッシュ掃除」

「今すぐ掃除しなきゃ」というときに役立つ超時短方法です。

  1. キッチンペーパーに中性洗剤を含ませ、シンク・蛇口をサッと拭く。
  2. そのまま排水口ごみ受けも軽く拭いて水で流す。
  3. 乾いた布で蛇口だけピカッと磨けば終了。

3分あれば完了するため、来客前や年末の忙しい時期にもすぐ対応できます。




給湯室はオフィス全員が使う場所だからこそ、ほんの少しの汚れや臭いが

全体の印象を大きく左右します。

今回紹介した「クエン酸・重曹を使ったシンクと排水口の掃除」

「蛇口の乾拭き仕上げ」「消臭の工夫」を組み合わせれば、

短時間でも清潔感が確実にアップします。

年末の大掃除に向けて今から小掃除を積み重ねておけば、

大掛かりな手間をかけずに気持ちよく新年を迎えられるでしょう。