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共有スペース(休憩室やロビー)の整理・掃除編 ― 来客にも社員にも気持ちよい空間づくり

2025年11月14日

こんにちは、コネクト+です。

オフィスの中で「気づけば散らかっている場所」といえば、

共有スペースの休憩室やロビーではないでしょうか。休憩室は社員が日常的に利用するため、

マグカップが出しっぱなしだったり、テーブルにパンくずが落ちていたり…。

ロビーは来客を迎える場所でありながら、雑誌やパンフレットが乱れていたり、

観葉植物の葉にホコリが溜まっていたりすることも珍しくありません。

特に11月から年末にかけては来客や社内イベントが増える時期。

共有スペースが雑然としていると、会社全体の印象が損なわれてしまいます。

今回は、社員の快適さと来客への好印象を両立させる「共有スペースの小掃除術」 を紹介します。

01よく聞くお悩み

  • 休憩室のテーブルが食べかすや飲み物の跡で汚れている
  • ロビーのソファにホコリやシミが目立つ
  • パンフレットや雑誌が乱雑に積まれている
  • ゴミ箱がいっぱいで不快な印象を与えてしまう

こうした状態を放置していると、社員のモチベーションも下がり、

来客にも「整理が行き届いていない会社」という印象を与えてしまいます。

02「1回で効果が出る小掃除」で解消しよう

共有スペースで最も印象を左右するのは「視覚的な清潔感」。そのため、短時間でも大きな効果が出る掃除を優先しましょう。

手順

  1. テーブルの拭き掃除
    • マイクロファイバー布で乾拭き後、除菌シートで仕上げる。
    • コーヒー跡や食べかすが一度でスッキリ。
  2. 雑誌・パンフレットを整列
    • 古いものは廃棄、必要なものだけを揃える。
    • 1回の整理でロビーの印象が見違えるほど向上。

1回で効果が出る方法:テーブル拭きとパンフレット整理。この2つだけで「だらしない空間」から「清潔で整った空間」へ大きく変化します。

03休憩室の快適度を上げる小掃除

  • 電子レンジの中拭き:食べ物の飛び散りは臭いの原因。重曹水をスプレーして布で拭くだけ。
  • 流し台のリセット:食器をためず、最後に使用した人が水滴を拭く習慣づけ。
  • 冷蔵庫の中の点検:週に1回は期限切れの食材を処分。

04ロビーの印象を高める小掃除

  • 観葉植物の葉拭き:ホコリを取るだけでツヤが戻り、空間が明るく。
  • ソファの掃除:コロコロで髪の毛やホコリを取り除く。シミは布用洗剤で軽く叩き拭き。
  • 床掃除:入口マットを叩いてホコリを落とすと、靴裏の汚れが広がりにくい。

05時間がないときの「最短5分リセット」

  • テーブルを拭く
  • 雑誌やパンフレットを整える
  • ゴミ箱を空にする
  • 窓やドアを少し開けて換気

これだけで来客を迎えられるレベルの清潔感を確保できます。

06季節感を活かした工夫

11月〜12月は「年末感」を取り入れると好印象につながります。

  • 季節の花を一輪飾る
  • 年末イベントや社内行事の案内を掲示
  • 温かみのある照明や飾りを加える

こうした小さな工夫が、社員にとっても「居心地の良い共有空間」を作り出します。




休憩室やロビーは、社員のリフレッシュや来客対応に直結する大切な空間です。

テーブルや雑誌の整理、観葉植物やソファの手入れなど、ほんの5〜10分の小掃除で

「一度に効果が出る変化」が実感できます。

年末大掃除を前に、今日から共有スペースをリセットする習慣を取り入れて、

快適で印象の良いオフィスを保ちましょう。