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最新情報秋でも玄関の靴臭対策!冬靴シーズンの整理と清潔に保つ方法
こんにちは、コネクト+です。
11月に入ると、ブーツや革靴などの冬靴を履く機会が一気に増えます。
温かい靴は外出時に欠かせませんが、その反面「玄関がなんだか臭う」
「靴箱を開けるとムワッとしたにおいが漂う」という悩みを抱える人が多いのもこの時期です。
特に革靴やブーツは通気性が悪く、汗や湿気がこもりやすい構造。
さらに寒暖差の大きい11月は、靴の中で結露が起きやすく、雑菌やカビの温床になってしまいます。
毎朝出勤前に履く靴からにおいがして気分が下がったり、
来客時に玄関のにおいが気になったりするのは避けたいもの。
そこで本記事では、冬靴シーズンに効果的な「玄関の整理整頓」と「時短消臭アイデア」を解説。
1回で効果が出る簡単な方法から、週末にできるしっかりケアまで、
忙しい社会人でも無理なく続けられる実践術をご紹介します。
01靴臭の原因を知ることが第一歩
玄関のにおい対策は、まず「原因」を押さえることが大切です。
- 汗と皮脂の分解臭
足裏は汗腺が多く、1日でコップ1杯分の汗をかくといわれます。この汗や皮脂が雑菌に分解され、強烈なにおいの原因に。 - 湿気によるカビ
冬靴は通気性が悪く、汗や雨・雪で湿ったまま放置するとカビが発生。カビ臭と雑菌臭が混ざると一気に不快な玄関になります。 - 靴箱の詰め込みすぎ
靴をぎゅうぎゅうに押し込むと、空気の流れが悪くなり湿気がこもり、においがこびりつきます。
021回で効果が出る靴臭対策
「毎日は掃除できないけれど、今すぐにおいを消したい!」という方におすすめの即効アイデアです。
材料(家庭にあるものでOK)
- 重曹(カップ1程度)
- 茶こし袋や古い靴下
- アルコールスプレー
手順
- 重曹を袋に詰めて「靴用消臭パック」を作る。
- 靴を脱いだ後、中にポンと入れて一晩放置。
- 翌朝取り出すだけで、湿気とにおいを吸着してスッキリ。
- 靴箱や玄関マットにはアルコールスプレーを軽く吹きかけて除菌。
▶1回で効果が出る方法:重曹パックを入れて一晩置くだけで、ブーツや革靴のこもったにおいがほぼ消え、履き心地がリフレッシュします。
03玄関の整理整頓でにおいを防ぐ
におい対策は靴そのものだけでなく、玄関スペースの「整理整頓」も重要です。
- 靴は出しっぱなしにしない
玄関に出しておく靴は「1人2足まで」を目安に。使わない靴は靴箱に収納し、玄関をすっきりさせましょう。 - 靴箱の換気
靴箱の扉を少し開ける、定期的に扇風機やサーキュレーターで風を通すと湿気がこもりません。 - 新聞紙で湿気取り
新聞紙を丸めて靴箱やブーツの中に入れると、余分な湿気をぐんぐん吸い取ります。
04靴の素材別お手入れポイント
革靴
乾いた布で汚れを拭き、週1回は靴クリームで保湿。においが強い場合はアルコールスプレーを布に染み込ませ、内側を軽く拭くと効果的。
ブーツ
履いた後は必ずシューキーパーを入れて形崩れと湿気防止。ムートンブーツは中性洗剤を薄めた布で内側を拭き、よく乾かすこと。
スニーカー
中敷きを外して洗うのが効果的。洗えない場合は重曹を振りかけて一晩置き、翌朝ブラシで払えば消臭可能。
05忙しい人でもできる時短習慣
- 帰宅後1分ルール
靴を脱いだらすぐに重曹パックを入れる。 - 週末5分ルール
玄関マットを外で叩いて、靴箱に新聞紙を補充。 - 月1回10分ルール
靴箱をアルコールで拭き掃除し、消臭剤を入れ替える。
11月は冬靴を履き始める時期で、玄関のにおいが気になりやすい季節です。
原因は汗や湿気、そして靴箱の詰め込み。
重曹パックを入れて一晩置く「1回で効果が出る方法」なら、
翌朝には靴の中も玄関もスッキリ快適になります。
さらに、整理整頓や時短習慣を取り入れれば、年末まで玄関の清潔さをキープ可能。
来客が増える冬に向けて、今日から試してみませんか?