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インフルエンザになったときのお部屋のお掃除

2023年11月1日

こんにちは、コネクト+です。

例年にないタイミングでインフルエンザが猛威を振るっています。今回は、家族がインフルエンザに罹患したときの、衛生環境を整えるためのお掃除方法について紹介します。

ご家族がインフルエンザにかかった場合、感染を拡大しないためになお正しい掃除方法を実践することが重要です。ご自身が掃除をしなければいけない場合、身体に熱の影響などがなく、動ける状態であるときにおこなうようにしましょう。

01準備で大事な2つのこと

1.マスクと手袋の着用

インフルエンザの症状がある場合、他の家庭内メンバーに感染を広げないために、マスクと使い捨て手袋を着用しましょう。

2. 手洗いと消毒

お掃除を始める前に、しっかりと手を洗いましょう。 正しい手洗い手順を守り、手指の衛生状態を確保します。

02お掃除の方法

1.部屋の通風

部屋を通風し、新鮮な空気を取り入れましょう。 インフルエンザウイルスは空気中に滞留することがあり、通風によってウイルスを排気するのに役立ちます。 窓を開けて換気し、室内の空気を新鮮なものにしっかりと入れ替えましょう。

2.共用部分の掃除

家庭内で頻繁に触れる場所(ドアノブ、スイッチ、リモコンなど)は家族内感染をおこしやすい箇所となります。ウイルスを取り除く成分が入ったスプレーなどを使用して、定期的に消毒しましょう。

3.ゴミ箱の片付け

使用済みティッシュやペーパータオルを正しく処分しましょう。 ゴミ袋は、感染を広げないように適切に封じ、ゴミ箱を定期的に空にするように心がけましょう。ゴミ箱に捨てたら、手を洗うことを忘れずに。

4.洗濯

ベッドのカバーやパジャマなどの衣類など、洗濯は普段通り行っていただいて構いません。しかし、洗濯機に入れるときにウイルスを巻き散らかさないよう、静かに運ぶことが重要です。そして洗い上がりにウイルスをつけないよう、しっかり手洗いをしてから洗濯物を取り出してください。

また、洗濯機で洗えないふとんや毛布などがあれば、天日干しで8時間以上干すようにしてください。

5.カーペットや床の掃除

カーペットや床を掃除する場合、適切な掃除機やモップを使用し、微粒子のウイルスを取り除きましょう。ウイルスを除去する効果のあるスプレーを使用するのも有用です。掃除をする前に、必ず換気をした状態で、ウイルスが滞留していない環境で清掃を始めることが肝心です。

03まとめ

インフルエンザにかかった際、お掃除は感染拡大を防ぐために非常に重要です。ウイルスは2~8時間ほど生息しているといわれています。しっかりと対策し、感染拡大を防ぎながら衛生環境を整えるようにしましょう。