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平日でもできる浴室清掃でカビを徹底的に防ぐ

2024年10月30日

こんにちは、コネクト+です。

忙しい仕事を終えて、一日の疲れを癒す場所といえば、お風呂ですよね。

しかし、湿気が多い浴室はカビが発生しやすく、

放置すると頑固な汚れとなってしまいます。

とはいえ、毎日徹底的な掃除をするのは現実的ではありません。

そこで今回は、働き盛りの皆さんに向けて、

週に1回の清掃でもカビを防げる簡単で効果的な浴室の清掃方法を紹介します。

平日でもすぐに実践できるアイデアも取り入れ、

日常的なケアを通してカビを寄せ付けない方法をご紹介します。

01浴室のカビ防止の基本は乾燥を防ぐこと

カビの発生を防ぐ最大のポイントは「湿気を溜めない」ことです。

バスルーム内が湿った状態のままだと、カビはどんどん広がります。

忙しい日々でもできる簡単な対策として、以下の方法を取り入れてみてください。


    ①換気を徹底する

    シャワーやお風呂の後は、必ず窓を開けるか換気扇を最低30分間回すようにしましょう。

    これだけで湿気が溜まるのを防げます。

    また、バスルームのドアも少し開けておくと、空気の流れが良くなり、さらに効果的です。


    ②水滴を残さない

    水分が残っていると、カビの温床になります。

    バスルームの壁や床、鏡などに残った水滴を、

    使い終わったタオルやスクイージーでさっと拭き取るだけで

    カビの発生率は大きく下がります。

    特に鏡やガラスの表面は曇りやすいので、

    水滴をきちんと取り除くことで見た目も清潔に保てます。


02平日でも手軽に実践できるカビ対策


    ①防カビ剤を活用する

    防カビ剤は市販されているものが多く、手軽に使えるのが魅力です。

    例えば、防カビスプレーを週に1回、浴室全体に散布することで、

    カビの繁殖を予防できます。

    煙タイプの防カビ剤であれば、数か月効果があるものもあります。

    手軽に使えるスプレータイプであれば、

    忙しい平日でも、数分でできるのでストレスフリーです。


    ②シャワー後は冷水ですすぐ

    熱いシャワーを浴びた後は、バスルームの温度が高くなり、

    カビの成長を促進します。

    そこで、シャワーを浴びた後に冷水を使って壁や床を軽くすすぐことで、

    温度を下げる効果があります。

    これだけでカビの発生リスクが大幅に減少します。


03週末にまとめてお掃除したい!週に1回の浴室清掃

毎日カビ対策ができないという方には、週に1回だけの徹底清掃がおすすめです。

1週間の汚れが溜まる前に、一度しっかりと掃除することで、

カビの発生を防ぐことが可能です。


    ステップ1:浴室全体を湿らせて、薬剤を使用

    まず、シャワーでバスルーム全体を濡らし、汚れを浮かせます。

    カビ取り用スプレーを噴射し、数分放置します。

    また、ゴムパッキン部分には、カビ取り専用のジェルタイプの洗剤を使うと効果的です。

    時間をおいている間に他の家事を済ませるのも効率的です。


    ステップ2:ブラシで徹底的にこすり洗い

    時間を置いたら、ブラシを使って隅々まで徹底的にこすりましょう。

    特に、カドやスミはカビが発生しやすい場所ですので、

    汚れをしっかり落とすようにブラシでお掃除しましょう。


    ステップ3:すすぎと乾燥を徹底しよう

    最後にシャワーでしっかりと洗剤を洗い流し、

    乾いたタオルで水気を取り除きます。

    その後、換気扇を1時間ほど回して完全に乾かしましょう。


04プラスアルファのケアで効果倍増

排水口の定期チェック

排水口もカビの発生源です。髪の毛やゴミが溜まるとカビが発生しやすいため、

フィルターを定期的に交換し、掃除を怠らないようにしましょう。

特にぬめりを防ぐための専用クリーナーを使うと、効果的にカビの繁殖を抑えることができます。


浴槽のフチやタイル目地のケア

タイルや目地はカビが生えやすい部分です。

専用の防カビゲルやシールで予防すると、カビの根が定着するのを防げます。



バスルームの清潔さを保つためには、日常的なケアと週に1回の徹底的な掃除が重要です。

忙しい毎日でも、ちょっとした工夫でカビの発生を予防し、

快適なバスタイムを楽しむことができます。

定期的にこれらの対策を実践することで、カビを遠ざけ、清潔で快適なバスルームを維持しましょう。