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最新情報掃除を安全に行うための5か条
こんにちは、コネクト+です。
いよいよ新学期到来!ということで、
始まりの季節にふさわしい基本のキのご紹介です。
掃除はたくさんの薬品を使用することもあります。
掃除はやり方次第でかえって危険が及ぶこともあります。
今回は安全に気を付けて、掃除を行うための5か条をお伝えします。
01足場が安定していること
掃除場所で、天井や換気扇など高所を取り扱うことがあります。
そういう際に、お風呂の椅子などでこぼこしているようなモノや
キャスターが付いている椅子を足場にしてはとても危険です。
近くにあるもので簡単に済ませたいという気持ちも理解できますが、
想わぬ転落事故につながりやすいです。
安定した場所で、脚立などの道具を使うようにしましょう。
02手など肌が露出している部分の保護
洗剤によっては、人体に影響が出る成分のモノもあります。
敏感肌の方もそうでない方も、掃除をする際にはゴム手袋をつけて、
ご自身の肌を守ることが肌荒れや怪我を防ぐことにつながります。
塩素系漂白剤などの危険性が高い洗剤を使用する際は、
直接触れないような足の保護や、
吸い込みすぎないようにマスクを使用することもお勧めします。
03「まぜるな危険」は本当に危険
パッケージに「○○と一緒に使わないでください」や
「まぜるな危険」と記載のある商品があります。
塩素系漂白剤と酸性洗剤に表記があると思いますが、
これらを混ぜ合わせると有毒ガスが発生します。
ちなみに混ぜ合わせなくても、同時に使用するだけで
有毒ガスが発生する危険性があるので、
表記通り「まぜるな危険」は同時使用禁止です。
04使用方法は要チェック
上記のこと以外にも、パッケージには様々なことが記載されています。
特に気にしていただきたいのは、使用できる素材と仕様できない素材。
洗剤によっては合う合わないがあります。
合うか合わないかがわからない場合は、
少量をどこかで試してから使い始めてもいいですし、
ネットで調べるのも有効な手段です。
05掃除の前に電源オフ
手が濡れた状態で電気製品を掃除すると、
感電をしてしまう恐れがあります。
そうならないためにも、掃除の前に電源は落としましょう。
換気扇については掃除をする前に電源を落とさないと
危険なので、必ずオフにしてからにしましょう!
いかがでしたでしょうか?
当たり前のことだけですが、当たり前を継続することってなかなか難しかったり、
面倒になって適当にやりがちになることってありますよね。
今回記載させていただいたことは、
安全に配慮するためのものです。なので、面倒くさいとか手間がかかることが
もしかしたらあるかもしれませんが、守ることで危険が及ぶ可能性が低くなります。
みなさんが安全に掃除ができるように、この5か条は面倒でも、手間でも
守っていただければと思います。