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高温多湿期の正しい除菌と掃除

2024年7月2日

こんにちは、コネクト+です。

暑くなって雑菌が繫殖しやすい時期になりました。

この時期における正しい除菌と掃除を身に着け、

日ごろから雑菌の予防や対処ができるようになりましょう!

01除菌スプレーは直接吹きかけない

やりがちなNG行動として一番多いのが、除菌スプレーを対象に直接吹きかけて掃除することです。

これは、スプレーをした時の風圧により、ウイルスが空気中に舞い上がってしまう可能性があるので、

やめるようにしましょう。

掃除したと思っても、空気中に上がったウイルスたちがまた下に落ちてきて、せっかく掃除したテーブルの上に戻ってきてしまうことになるので、注意してください。

正しい除菌と掃除の方法は、除菌スプレーを吹きかけることではなく、ウイルスを汚れと一緒に拭き取ってしまう拭き掃除です。

02正しい除菌ができる拭き掃除の方法

①乾拭きから始める

なぜ乾拭きをするのかというと、除菌の前に「表面の汚れを取り除くため」です。

この一手間を加えることで、ウイルスに対して有効な洗剤を含ませて拭くことができます。

②水拭きはせずに、除菌用洗剤をタオルに含ませた状態で拭く

単なる水ぶきでは、拭き取るどころかウイルスを広げてしまう行為になるので、ウイルスをかえって増殖させてしまう可能性があるので、必ず洗剤を含ませたタオル等で拭くようにしましょう。

③洗剤の量は多すぎても少なすぎてもいけない

洗剤の量が多いと、跡が残ってしまう可能性や床であれば転倒する可能性がありますので、気をつけてください。

一方で、量が少なすぎると除菌効果を発揮することができません。

正しい量の見極め方ですが、拭いたときに洗剤の跡が均等にうっすら残る程度であるとよいでしょう。

④拭くときは一定方向で拭く

拭くときは右から左で拭いたなら、全て右から左へ拭くようにしましょう。

往復させて拭いてしまうと、ウイルスを周りに伸ばしてしまうことになります。

ウイルスを延ばさないためにも、必ず一定方向で拭ききるようにしましょう。