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最新情報梅雨入り前に!カビ対策の掃除ポイント
2025年5月14日
こんにちは、コネクト+です。
ジメジメした季節がやってくると、気になるのが“カビ”。
特に梅雨時期は湿度が高く、カビが一気に増殖しやすくなります。
しかし、「毎日忙しくて掃除に時間がかけられない」「どこを掃除すればカビを防げるの?」と
悩んでいる人も多いはず。この記事では、清掃初心者でも実践できる時短カビ対策掃除を、
場所別に紹介します。
少しの工夫で、カビ知らずの快適な梅雨を迎えましょう!
01カビが発生しやすい場所とその理由
まずは、家の中で特にカビが発生しやすい場所を知ることが重要です。
窓のサッシやカーテン:結露による水分がカビの温床に。
浴室:湿度が高く、石けんカスや皮脂が栄養源になる。
キッチンのシンク周り:水気が多く、排水口付近が湿気を溜めやすい。
押入れ・クローゼット:空気の流れが悪く、湿気がこもりやすい。
02カビ掃除の基本道具
最低限そろえておきたい道具は以下の通りです。
- ゴム手袋:肌荒れ防止に必須
- マスク:胞子を吸わないための予防策
- キッチンペーパーや雑巾:拭き取り用
- 歯ブラシ(使い古しでOK):細かい部分の掃除に便利
- カビ取り用スプレー(市販のものでOK)
- エタノールスプレー(消毒・予防用)
03浴室のカビ掃除(所要時間:約20分)
- 換気扇を回し、窓があれば開ける。
- カビの生えている場所に市販のカビ取り剤をスプレー(例:花王の「カビハイター」など)。
- 使用量目安:1㎡あたり約5プッシュ
- 5~10分放置。
- 歯ブラシで軽くこすりながら汚れを落とす。
- シャワーでしっかり洗い流す。
- 最後に水分をしっかり拭き取り、エタノールをスプレー(約2~3回スプレーして拭く)。
04窓のサッシ・カーテンの掃除(所要時間:約15分)
- カーテンは洗濯表示に従って洗濯(抗菌作用のある洗剤を使うのが◎)。
- サッシ部分は、古歯ブラシで汚れをかき出す。
- キッチンペーパーで乾拭き後、エタノールをスプレーし拭き取る。
- 使用量目安:サッシ1枠あたり3〜4スプレー
05クローゼット・押入れの掃除(所要時間:約15分)
- すべての荷物を一時的に出す。
- 乾いた雑巾でホコリを取り除く。
- 除湿剤(シリカゲルや炭タイプ)を新しいものに交換。
- 内部にエタノールを軽くスプレー(壁面に3~5スプレー)し、乾拭きする。
06カビ予防のポイント
- 換気を徹底する:1日2回は5〜10分の換気を。
- 除湿器や除湿剤の活用:湿度を60%以下に保つ。
- 洗濯物は室内干しでも風通しよく:扇風機や除湿器と併用すると効果的。
梅雨前のこの時期にカビ対策をしておくことで、梅雨本番になっても快適に過ごせます。
今回ご紹介した掃除方法は、どれも「道具をそろえて、決められた量を使って、15〜20分程度」で
できるものばかり。難しいテクニックや特別な洗剤を使わなくても、簡単に効果が出るので、
掃除が苦手な方にもおすすめです。自分に合ったスケジュールで少しずつ実践していきましょう!