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最新情報コバエ発生を防ぐ!キッチンの清掃と習慣
2025年5月15日
こんにちは、コネクト+です。
5月に入り、気温が一気に上昇するこの季節。
ふと気づけば、キッチン周りにコバエが飛んでいる……そんな経験はありませんか?
実はコバエは、少しの生ごみや水分、汚れを好んで繁殖します。
特に忙しくてこまめな掃除ができない方にとっては、いつの間にか大量発生ということも。
本記事では、清掃初心者でも簡単にできる時短テクニックと、
習慣づけることでキッチンを清潔に保ち、コバエを寄せ付けない方法を紹介します。
01コバエの発生源はどこ? まずは原因を知ろう
コバエの発生を防ぐためには、まず原因を把握することが大切です。
以下のような場所は特に要注意です。
- 生ごみを捨てた後のゴミ箱:蓋がないタイプや、捨てたまま数日放置すると高確率で発生。
- 排水口:食べかすや油汚れが残っていると、発生の温床に。
- 調味料の容器・調理台:こぼれた調味料や飛び散った汁も餌になります。
- ペットの餌や水:食べ残しや湿気のある場所に寄ってきます。
02ゴミ箱周りの清掃(所要時間:約10分)
- ゴミ箱の中を空にして、内部と蓋を中性洗剤(食器用洗剤)で洗浄。
- すすいだ後はしっかり乾燥させる(自然乾燥または布巾で拭き取り)。
- ゴミ袋を交換し、ゴミ箱の底に新聞紙を敷くことで余分な水分を吸収。
- 消臭・防虫用の重曹(大さじ2)を底に振りかけると効果的。
03排水口の掃除(所要時間:約15分)
準備するもの:
- 重曹(100g)
- クエン酸(50g)またはお酢(100ml)
- 熱湯(1リットル)
手順:
- 排水口に重曹をふりかけ、その上からクエン酸またはお酢をかける。
- シュワシュワと泡立つのを確認し、5分ほど放置。
- 熱湯をゆっくり注いで流し、臭いと汚れを除去。
- 最後にブラシでヌメリを軽くこする。
04調理台・調味料まわり(所要時間:約5〜10分)
手順:
- 使用後すぐに布巾やキッチンペーパーで拭き取る習慣をつける。
- アルコールスプレー(消毒用エタノール)で除菌(1箇所2〜3プッシュ)。
- 調味料ボトルの底も週に1回は拭き掃除。
■ キッチン全体の清掃頻度目安
- 毎日:調理後の台拭き、三角コーナーの中身を捨てる
- 週1回:排水口、ゴミ箱、床拭き
- 月1回:冷蔵庫の中、食器棚の整理
05コバエを寄せ付けない「習慣」5選
1. 生ゴミは毎日処理
生ゴミはなるべく密封して処理。新聞紙やジップ付き袋に入れてからゴミ箱へ。
2. 水気はこまめに拭き取る
シンクや調理台の水気を残さないよう、調理後や洗い物後に乾拭きを習慣化。
3. ゴミ箱は蓋付きタイプに変更
蓋がしっかり閉まるゴミ箱に変えるだけで、コバエの侵入を大幅にカット。
4. 排水口にネットを装着
細かいゴミをキャッチし、毎日取り替えることで清潔を保つ。
5. ハーブやアロマを活用
コバエが苦手な香り(例:ミント、レモングラス、ラベンダー)をディフューザーやサシェで取り入れる。
06市販グッズをうまく使う
- コバエ取りシートやトラップ:シンク周辺に設置して、飛来する前にキャッチ。
- 冷蔵庫用消臭剤・防カビ剤:庫内の清潔もコバエ予防につながる。
- 除菌・消臭スプレー:食品にかからないよう注意しながら使用。
5月は気温の上昇とともに、コバエの活動が活発になる季節。
忙しい毎日でも、簡単な掃除とちょっとした習慣で、コバエの発生はしっかり防げます。
特にキッチンは「見えない汚れ」が溜まりやすい場所。
今回紹介した方法は、どれも10〜15分以内でできるものばかりなので、
ぜひ今日から取り入れてみてください。継続することで、キレイと安心が手に入ります!