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床がベタつく原因と対策!フローリング掃除

2025年5月16日

こんにちは、コネクト+です。

5月になると気温が一気に上がり、湿度も徐々に高まってきます。

そんな時期に増えるのが「フローリングのベタつき」問題。

「なんだか足裏にくっつく感じがする」「掃除したばかりなのにまた汚れてる……」という悩み、あなたも感じたことがあるのではないでしょうか?

実はこのベタつき、気温や湿度の上昇によって皮脂汚れや

ホコリが床に残りやすくなることが原因のひとつです。

この記事では、忙しくて掃除に時間をかけられない方でも簡単にできる

フローリングのベタつき対策を、時短・簡単・初心者向けにご紹介します。

01フローリングがベタつく原因とは?

フローリングがベタつく原因は、以下のような複数の要因が重なっていることがほとんどです。

  • 気温と湿度の上昇
    気温が高くなると汗や皮脂が床に移りやすくなり、湿度と相まってベタつきを感じやすくなります。
  • ホコリと皮脂の混合
    足裏の皮脂と部屋のホコリが混ざると、床に薄い汚れの膜ができてしまいます。
  • 洗剤残りや拭き残し
    市販のウェットシートや洗剤を使ったあとにきちんと乾拭きしないと、逆にベタつきの原因になります。

02気温上昇時におすすめのフローリング清掃法(所要時間10〜15分)

■ 材料・道具

  • 中性洗剤(食器用洗剤でもOK)
  • ぬるま湯
  • 雑巾またはマイクロファイバークロス
  • 乾拭き用クロス
  • スプレーボトル(あれば便利)

■ 清掃ステップ

  1. 掃除機またはモップでホコリを除去
    • まずは床に溜まったホコリや髪の毛を取り除きます。これを怠ると、拭き掃除の際に汚れを広げてしまう原因に。
  2. 洗剤入りのぬるま湯で雑巾がけ
    • バケツにぬるま湯を用意し、食器用洗剤を2〜3滴垂らして混ぜます。
    • 雑巾を浸して絞り、フローリングを一方向に拭きます。
  3. 水拭き→乾拭きで仕上げ
    • 洗剤の成分が残らないよう、清水で固く絞った雑巾で水拭きをします。
    • 最後に乾いたクロスで乾拭きして、余分な水分をしっかり除去。

■ スプレーボトルを使えばさらに時短!

  • あらかじめ中性洗剤を薄めた液をスプレーボトルに入れておけば、気になる場所に吹きかけてサッと拭くだけでOK。
  • ベタつきが気になる部分だけの「部分拭き」なら、所要時間は5分以内!

03毎日・週1でできる!ベタつき防止の習慣づけ

忙しい人でも習慣にしやすいポイントをまとめました。

■ 毎日のプチ習慣(所要時間3分以内)

  • 帰宅後にスリッパを履く習慣をつけ、足裏の皮脂が床に直接つかないようにする。
  • リビングの目立つ部分だけでも軽く乾拭きする。

■ 週に1回のしっかり掃除(所要時間15分)

  • 一度に全部屋を掃除しようとせず、「今日はリビングだけ」とエリアを分ける。
  • 上記の中性洗剤&ぬるま湯掃除法を実践。

■ 湿気対策も忘れずに

  • 梅雨時期や5月の湿度が高い日は、サーキュレーターや除湿機で空気を循環させると、ベタつきも軽減。

04市販グッズ・便利アイテムも活用しよう!

  • 床用ウェットシート(アルコールタイプ):速乾性が高く、ベタつき防止におすすめ。
  • マイクロファイバーモップ:洗剤なしでも汚れをからめ取れるので、毎日使いに便利。
  • 除湿剤や調湿シート:湿気を抑えることで、床の汚れもつきにくくなります。



5月の気温と湿度の上昇は、床のベタつきを引き起こす大きな要因。

だからこそ、ちょっとした掃除と習慣づけで、快適な住まいをキープしましょう。

今回紹介した掃除法は、どれも10〜15分で実践でき、特別な道具も不要です。

忙しくて掃除に時間を割けない方でも、ちょっとした工夫で清潔な床を維持できます。

まずは週末の15分から始めて、ベタつき知らずのサラサラ床を目指してみてください。