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急な暑さで気になる「キッチン排水口」のヌメリとにおい対策をしよう!

2025年5月19日

こんにちは、コネクト+です。

5月に入り急に気温が上昇すると、気になり始めるのが「キッチン排水口のヌメリやにおい」。

忙しい日々の中で掃除を後回しにしていると、ふとした瞬間に嫌なにおいが立ち込めたり、

排水口の中がぬめっていたりと、不快感が増してきます。

特に気温が高くなる季節は雑菌の繁殖も早く、放っておくと悪臭や詰まりの原因になることも。

この記事では、掃除初心者でも簡単にできて、短時間で効果が出る

「キッチン排水口のヌメリ・におい対策」をご紹介。

忙しいあなたの毎日に、少しでも快適なキッチン空間を取り戻すお手伝いができればと思います。

01ヌメリとにおいの原因を知ろう

まずは、排水口のヌメリやにおいの原因を理解しましょう。これを知っておくことで、対策の効率がぐっと上がります。

主な原因

  • 食品カスや油汚れ
    排水と一緒に流れた微細な食材カスや油分が排水トラップやパイプに付着。
  • 湿気と気温の上昇:5月以降の高温多湿な環境は雑菌・カビの繁殖に最適。
  • 洗剤や石鹸カスの蓄積
    日々の洗い物で使った洗剤が排水トラップに残ることで、ぬめりやにおいを引き起こす。

0210分で完了!簡単排水口クリーニング手順

■ 用意するもの

  • 重曹(100g程度)
  • クエン酸または酢(100ml程度)
  • お湯(40〜50℃程度)
  • スポンジや使い捨てブラシ
  • ビニール手袋(掃除時の保護用)

■ 手順

  1. ゴミ受けやトラップカバーを外す
    • ビニール手袋を装着し、生ゴミや残りカスを取り除く。
  2. 重曹を全体にふりかける
    • 排水口周辺やトラップ内部にまんべんなく。
  3. クエン酸または酢をゆっくり注ぐ
    • 発泡し始めるので、10分ほど放置。
  4. お湯で流す
    • 40〜50℃のお湯を排水口に注ぎ、残った汚れと菌を一気に洗い流す。
  5. トラップを軽くブラシでこすり、すすぐ
    • ぬめりがしつこい場合は、スポンジでこすってから再度お湯で流す。

03毎日1分でできる予防習慣

排水口は、こまめにケアすることで汚れにくく、においも抑えられます。

■ 日々の時短ケア

  • 夜の洗い物後に、重曹を小さじ1杯ふりかける
  • 翌朝に、40℃程度のお湯をコップ1杯分流す
  • ゴミ受けはこまめに水洗い&乾かす

■ 週1のしっかりケア(5分)

  • トラップを取り出して、ブラシで軽くこする
  • 重曹+酢の簡易クリーニングを実施

04時間がない人向け!便利グッズ活用法

掃除初心者でも簡単にケアできる、便利アイテムも活用しましょう。

■ おすすめグッズ

  • 排水口用ヌメリ取りシート:置くだけで防臭&除菌
  • 泡タイプの洗浄剤:スプレーして放置、あとは水で流すだけ
  • 排水管用タブレット:週1回入れるだけで汚れを抑制



急激に気温が上がる5月は、キッチン排水口のにおいとヌメリが気になり始める季節。

忙しい毎日の中でも、たった10分のケアと1分の予防習慣で、においもぬめりもスッキリ解消できます。

この記事で紹介した掃除方法やグッズを使えば、清掃初心者でも簡単に取り入れられるはず。

快適なキッチンをキープするために、今日から始めてみましょう。