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最新情報掃除のプロがやってる!除湿×清掃のW対策術
2025年5月22日
こんにちは、コネクト+です。
5月に入り、気温が急上昇する日が増えてきました。
すると、家の中で気になってくるのが「湿気」と「汚れ」。
特に湿気が溜まりやすい場所は、カビやにおい、ダニの発生源になりがちです。
しかし、忙しい毎日の中で、本格的な掃除をする時間がないという方も多いはず。
そこで今回は、掃除のプロが実践している「除湿」と「清掃」を同時に行うW対策術をご紹介します。
初心者でも簡単・短時間でできる方法ばかりなので、
ぜひ今日から取り入れて、快適で清潔な住まいを手に入れてください。
01除湿と掃除を同時に考えるメリットとは?
湿気と汚れは切っても切れない関係。
たとえば、浴室や押し入れ、窓際などは、湿気がこもることでカビが発生しやすく、
汚れもこびりつきやすくなります。
だからこそ、掃除と同時に除湿を意識することで、掃除の頻度や手間を減らせるのです。
メリット:
- カビやダニの発生予防になる
- においの元を断てる
- 掃除の手間が減る
- 清潔を長く保てる
02湿気がたまりやすい場所と掃除・除湿方法
■ クローゼット・押し入れ
対策方法(所要時間:約10分)
- 中の衣類や布団を一度出し、風通しの良い場所で陰干し(週1回程度)
- 重曹をお茶パックなどに詰めて、隅に置く(1か月に1度交換)
- 内側の壁や棚をアルコールスプレーで拭き取り(週1回)
- 除湿剤を設置(湿度の高い時期は月1交換)
■ 浴室・脱衣所
対策方法(所要時間:約5〜7分)
- 使用後に冷水シャワーを壁や床にかけて温度を下げる
- 窓を開けて換気(または換気扇を30分以上)
- 壁や床の水滴をスクイージーやタオルでふき取る
- 防カビスプレーを月2〜3回使う
■ キッチンシンク下
対策方法(所要時間:約7分)
- 定期的に開放して空気を通す(1日1回5分)
- 棚の中をアルコールスプレーで拭く(週1)
- 珪藻土マットや除湿シートを敷いて湿気吸収
03掃除初心者でもできる!時短で済む清掃ルーティン
■ 毎朝3分だけの習慣:
- 使ったあとのキッチンクロスやタオルはしっかり干す
- 室内の1か所だけアルコールで拭き掃除(玄関ドア、冷蔵庫の取っ手など)
■ 週末の10分掃除:
- 湿気が気になる場所の空気入れ替え&簡単な乾拭き
- クローゼットの整理と重曹チェック
- 浴室の防カビスプレーを噴霧
04除湿を助けるアイテム活用法
■ 掃除と一緒に使いたい便利アイテム
- 珪藻土スティック:靴箱や収納に入れて湿気吸収
- 除湿器(コンパクトタイプ):電気不要なタイプもあり省エネ
- 重曹・炭・コーヒーかす:消臭・除湿効果のある自然素材
- 吊るすタイプの除湿剤:クローゼットや押し入れに
■ 使い方のポイント
- 1か月に1度は除湿グッズの交換や乾燥を行う
- 定位置に置くことでルーティン化しやすい
気温と湿度が一気に上がる5月は、掃除と除湿のダブル対策が必須の季節。
特に湿気がこもりやすい場所は、放っておくとすぐにカビや悪臭の温床になってしまいます。
今回ご紹介したように、毎日3分・週末10分でもできるルーティンを取り入れ、
さらに便利グッズを活用すれば、誰でも無理なく清潔な空間をキープできます。
忙しい日々でも、ちょっとした工夫と習慣で快適な住まいを手に入れましょう。