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最新情報梅雨入り前にやっておくべき!企業のカビ対策チェックリスト
こんにちは、コネクト+です。
ジメジメとした空気に包まれる梅雨は、オフィスにとってもカビの発生リスクが一気に高まる季節。
壁紙の黒ずみ、収納のイヤな臭い、空調機器の内部に潜むカビ…。
目に見えない汚れやニオイは、社員の健康や職場の印象にまで悪影響を与えかねません。
「平日は掃除に5分もかけられない…」そんな忙しいの皆さんでも安心!
今回は、短時間で実践できて効果が高い“カビ対策チェックリスト”をご紹介します。
毎日の簡単ケア+週1回のちょっとした工夫で、清潔&快適な職場環境を保ちましょう。
01カビの温床を知る!まずは発生しやすい場所をチェック
忙しい中でも、まず押さえておきたいのは「どこにカビが発生しやすいか」です。
職場で特に注意すべきポイントは以下の通りです。
- エアコン内部
- 給湯室やシンクの下の収納
- 個室トイレや更衣室の隅
- 観葉植物の周辺
- 窓際のサッシやカーテンの裏
どれも“高湿度・低通気”がカギ。逆に言えば、ここさえ重点的に対策すればOKです!
02毎日5分でできる!日常カビ対策アイデア
◾️ エアコン使用前の簡単チェック
冷房を使い始める前に、吹き出し口やフィルターに黒カビが付着していないか確認。
フィルターは軽く掃除機で吸い取るだけでも効果大。
◾️ 給湯室の「ふきん&スポンジ」リセット
湿ったまま放置されやすい布製品は、カビの温床。毎日終業前に必ず乾かす習慣をつけましょう。
電子レンジで1分加熱すれば除菌効果も◎。
◾️ 窓際の簡易除湿術
窓の下に重曹+コーヒーフィルターの除湿ボックスを設置するだけ。
置くだけでカビ臭軽減+コストもかかりません。
03週1回の徹底ケアでカビを未然に防止
◾️ 換気デーをつくる
「金曜の終業前は全窓オープン!」など、週1回の換気デーを設けましょう。
湿気のこもりやすいトイレ・給湯室・倉庫の空気を入れ替えるだけで、カビ発生率はグッと減ります。
◾️ 排水口の重曹+クエン酸洗浄
排水溝に重曹1/2カップ+クエン酸1/4カップ+熱湯を流すだけ。
ぬめりや臭い、カビを抑制する簡単ルーティンです。週1回、5分で完了!
◾️ エアコンの送風モード活用
冷房使用後は「送風モード」で10〜15分乾燥運転をすることで、
内部の結露を防ぎ、カビの温床を作りません。
時間がないからこそ、掃除は“効率と予防”がカギ。
日々のちょっとした意識と、週1回の習慣で、カビの発生を大きく抑えることができます。
梅雨入り前の今こそ、対策スタートのチャンスです。
皆さんの健康とオフィスの快適さを守るためにも、ぜひこのチェックリストを活用してください!