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最新情報たった5分で快適職場!エアコン掃除で防ぐ“冷房病”と“社内カビ”対策
こんにちは、コネクト+です。
夏本番を迎える前に、オフィスの空調、ちゃんと整っていますか?
エアコンをつけた瞬間の「ムッとするニオイ」、冷房を浴び続けて体がだるくなる「冷房病」…
実はそれ、エアコン内部の汚れやカビが原因かもしれません。
「忙しくて掃除の時間がない」「何をすればいいのかわからない」そんな方のために、
1回たった5分から実践できる時短メンテナンス術をお届けします。
社内の空気をキレイにすれば、体調不良やストレス軽減、作業効率UPにも直結!
清潔な空調環境が、職場の生産性を支えます。
01冷房病の原因は“内部のホコリとカビ”にあり
冷房病とは、長時間冷房に当たることで体が冷えすぎ、自律神経が乱れ、
だるさ・頭痛・肩こりなどを引き起こす現象。
その背景には、エアコンの汚れが原因で冷気が不快になっていることが少なくありません。
冷たい空気に含まれるカビやホコリを吸い込めば、アレルギー症状や咳・鼻水の原因にも。
まさに「健康被害」を招く社内リスクです。
02平日5分でできる「基本のエアコン掃除」チェックリスト
忙しい方でもできる!“ながら掃除”で空調メンテナンスを習慣化しましょう。
□ 朝のスイッチON前にやるべきこと(所要時間:5分)
- フィルターのホコリを掃除機で吸い取る
- 吹き出し口をマイクロファイバークロスでひと拭き
- リモコンの消毒(意外と手垢が溜まりがち)
□ 週1でやると効果大なケア(所要時間:10分)
- 中性洗剤を薄めた布で外装の拭き掃除
- フィルターをぬるま湯で軽くすすいで陰干し
- 内部にカビが見えたら、市販の“泡タイプのエアコン洗浄スプレー”を使用(必ず説明書を確認)
03清掃の「見える化」で社内の衛生意識もUP
5分清掃でも「誰がいつ掃除したか」が記録に残ると、職場全体に清潔意識が定着します。
おすすめは以下のような方法:
- エアコン横に「清掃当番表」を貼る
- スマホで「毎週◯曜は掃除」とリマインダー設定
- 担当が掃除後にLINEで「完了!」と報告(心理的ハードルが下がる)
掃除の習慣化=社員の体調管理の一環として取り入れましょう。
04プラスαでできる「冷房病予防アクション」
エアコン清掃に加えて、日常の中でできるちょっとした工夫も有効です:
- 冷房の風が直接体に当たらないよう風向きを上に設定
- 室温を26〜28度にキープ(冷やしすぎを防ぐ)
- アロマディフューザーで抗菌効果のある精油を使用(ティーツリー・ユーカリなど)
冷房と上手に付き合うことが、快適なオフィスづくりへの第一歩です。
エアコン掃除と聞くと手間がかかるイメージですが、
日々5分・週1回のケアでも十分な効果があります。
社員の健康と空気の清潔感は、職場の快適さや生産性にも直結。
この夏は、空調を「ただの冷房機器」ではなく、“空気のインフラ”として意識してみませんか?
小さな習慣が、働きやすさを大きく変えるヒントになるはずです。