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湿気と虫を一掃!倉庫の除湿&清掃メンテ術

2025年6月10日

こんにちは、コネクト+です。

6月——それは梅雨入りとともに、倉庫の湿気と虫のトラブルが一気に増える季節
「気づいたらカビが…」「ダンボールがフニャフニャ」「虫が商品に!」
そんな経験、ありませんか?

とはいえ、毎日じっくり掃除する時間はない…
そんな働き盛りの皆さんに向けて、今回は、
“平日は5分、週1回のケアでしっかり防げる”湿気・虫対策術をご紹介します。

大切な在庫や資材を守るために、6月の今が始めどきです!

01なぜ6月は倉庫トラブルが増えるのか?

湿気が上がるこの時期、倉庫は特に風通しが悪く、温度・湿度がこもりがち
その結果——

  • カビや結露で商品や備品が劣化
  • 湿気を好む虫(チャタテムシ・シバンムシなど)が繁殖
  • 段ボールが弱くなり、床や棚にもカビ発生

…と、放置すると大きな損害にもつながりかねません。

02平日たった5分!倉庫の「時短チェックポイント」

毎日5分だけでも、目視と風通しを意識するだけでトラブル防止に効果絶大!

▼チェックリスト(平日5分)


    • 入り口・窓周辺にホコリや湿気がたまっていないか確認
    • 扇風機やサーキュレーターをONにして換気補助
    • 蛍光灯・コード周りの虫の死骸やクモの巣除去(ハンディモップでOK)
    • 除湿剤の水分量を確認し、満タンになったら即交換

ポイント: 「場所を決めて1エリアずつ」で負担を分散できます。

03週1回だけでもOK!本気の除湿&虫ブロック作戦

週末や余裕のある日に、10~15分の集中メンテナンスを習慣にしましょう。

▼週1メンテナンスアイデア


    • 棚下や壁との隙間に防虫剤シートor忌避スプレーを設置
    • 床のモップがけ+エタノールでのカビ予防拭き掃除
    • ダンボールの下にスノコやパレットを敷いて通気確保
    • 湿気のたまりやすい棚や壁の裏にシリカゲル・炭タイプの除湿剤設置

おすすめ: 湿度計を設置して、湿度60%以下キープを目標に!

04まとめ買い・在庫管理が多い6月だからこそ、今やっておく

梅雨時期のトラブルは、一度起きるとリカバリーが大変。
今この6月に**“倉庫の空気と環境を整えておく”ことが最大の予防策**です。

また、作業しやすい環境は、業務効率アップにもつながり
従業員のモチベーション維持にも好影響。




大切な商品や資材を守るためには、湿気と虫を「入れない・増やさない」仕組みづくりがカギ。
その第一歩は、6月の今から始める5分の対策です。

日々の小さな清掃と、週1回のメンテナンスを続ければ、
清潔でトラブル知らずの倉庫が維持できます。

この夏を快適に乗り切るために、“湿気と虫の二刀流対策”を、今こそ始めましょう!