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雨の季節でも安心!5分でできる排水溝&側溝清掃マニュアル

2025年6月13日

こんにちは、コネクト+です。

梅雨や夏の豪雨シーズンが近づくと、外回りのトラブルが増えがち。
その代表が、排水溝や側溝の詰まりによる水はけの悪化や浸水リスクです。

放置するとオフィスや工場への浸水、悪臭、害虫の発生につながることも…。
でも実は、1日5〜10分のチェックと週1回の簡単な清掃だけで、そのほとんどを未然に防げます。

今回は、忙しいあなたでもすぐ実践できる、時短・効果的な外回り清掃法をご紹介します。

01放置リスクが大きい「排水溝」と「側溝」

排水溝や側溝にたまるのは、

  • 落ち葉や砂利
  • コンビニ袋やビニール片などのゴミ
  • 油汚れや苔、ヘドロ

これらが詰まると雨水が溢れ、外壁や建物の基礎が劣化する原因になります。
さらに、蚊や害虫の発生源になったり、異臭トラブルにもつながります。

021日5分でOK!日常点検チェックポイント

忙しくても、朝の出社時または退勤時に5分だけ実施!


    1. 水が溜まっていないか確認
       → 側溝の表面に水たまりができていたら要注意。
    2. ゴミがたまっていないか確認
       → コンビニ袋や落ち葉、たばこの吸い殻などは即時回収。
    3. 蓋のズレや破損がないかチェック
       → 外回りでつまずくリスク防止にも。

03週1回だけやれば十分!時短清掃マニュアル

まとめて10〜15分のメンテナンスで、1週間の安心が確保できます。

▶ 使用道具:

  • スコップまたはトング
  • バケツ
  • ゴム手袋
  • 高圧洗浄機またはホース
  • 排水口用消臭剤(あれば)

▶ 清掃手順:


    1. グレーチング(側溝の蓋)を外す
       → 軍手+マイナスドライバーを使えば簡単に外せます。
    2. 大きなゴミを回収
       → トングや手で取り除き、バケツに入れる。
    3. たまった泥・葉をスコップですくう
       → 側溝の底にたまったヘドロや泥はカビや臭いの原因。
    4. 水で流して仕上げ洗浄
       → ホースや高圧洗浄機を使って内部を洗い流す。
    5. 消臭剤を投入して再発防止(任意)
       → 下水臭・ぬめりの発生を防げます。




外回りの排水溝や側溝は、普段目につきにくい場所だからこそ、日々のちょっとした意識と習慣が命綱です。

1日5分の点検と週1回の清掃を取り入れるだけで、
浸水・悪臭・害虫トラブルを未然に防ぎ、建物の長寿命化にも貢献できます。

忙しい毎日でも続けやすいこのマニュアルで、
今年の雨のシーズンも、安心・安全な職場環境を保ちましょう!