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カーペットに染み込んだ臭いを一掃!オキシクリーンで根本から消臭する方法

2025年9月26日

こんにちは、コネクト+です。

カーペットは、見た目や足ざわりが良い一方で、臭いがこもりやすいアイテムでもあります。その理由は以下の通りです。

  • 繊維が臭い成分を吸着しやすい
  • 湿気がこもり、雑菌が繁殖しやすい
  • 表面だけ掃除しても奥の汚れが残る

市販の消臭スプレーで一時的にごまかすことはできますが、根本的な解決にはならないことがほとんどです。
そんなときに活躍するのが、「酸素系漂白剤」であるオキシクリーンです。

01オキシクリーンがカーペット臭に効く理由

オキシクリーンは、「酸素の泡」で汚れや臭いの元を分解する

酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウムが主成分)です。

塩素系ではないため、色落ちのリスクが低く、カーペットにも安心して使用できます。

オキシクリーンの消臭メカニズム

酸素の泡が繊維の奥に入り込む

たんぱく質や皮脂、雑菌など臭いの元を分解する

臭いが染みついていた原因物質ごと除去できる

対象となる臭いの例

  • ペットの尿臭
  • 食べこぼし・飲み物の臭い
  • 汗や足の臭い
  • カビ臭・湿気臭
  • タバコの臭い

021回で効果を実感!オキシクリーンでのカーペット消臭手順

必要なもの

  • オキシクリーン(無香タイプが無難)
  • 40〜50℃程度のお湯(熱すぎないこと)
  • スプレーボトル
  • 雑巾または白いタオル数枚
  • 掃除機
  • ブラシ(毛足のやわらかいもの)
  • 乾いたタオル or キッチンペーパー
  • ビニール手袋(肌が弱い方)

ステップ①:事前準備と掃除機がけ

まず、カーペット表面に落ちているゴミやホコリを掃除機でしっかり吸い取ります。
これはオキシ液がしっかり繊維に届くようにするための重要な工程です。


ステップ②:オキシ液の作成

オキシクリーン付属スプーン1杯(約28g)を、お湯500mlに溶かす

スプレーボトルに入れてよく振ります(※完全に溶けるまで混ぜる)


ステップ③:臭いが気になる部分にスプレー

臭いが気になる箇所を中心に、広めにスプレーします(染み込む程度まで)

スプレー後、10〜15分放置して泡が働くのを待ちましょう


ステップ④:ブラッシングで汚れを浮かせる

ブラシを使って、カーペットの繊維に沿って優しくこすります

ゴシゴシではなく「なでるように」がポイント。繊維を傷めません


ステップ⑤:タオルで水分と汚れを吸い取る

白いタオルでポンポンと押し当てて吸収

汚れがひどい箇所は、数回繰り返し押し当てると効果的


ステップ⑥:乾いたタオルで仕上げ拭き→乾燥

最後に乾いたタオルやキッチンペーパーで水分をしっかり吸い取る

可能であれば、扇風機やエアコン送風で乾かす

03注意点と安全対策

注意点内容
色落ち確認目立たない場所でテストしてから使用しましょう
使用温度必ず40〜50℃程度のお湯で溶かす(効果が落ちない)
使用後十分に乾かさないとカビの原因になります
肌荒れ対策手袋を着用するのが無難です

04消臭効果を持続させるためのコツ

  • 週1〜2回の掃除機がけを習慣に
  • 湿気がこもらないよう換気を行う
  • ペットがいる場合は定期的にオキシスプレーで拭き取り

オキシクリーンによる掃除は月1回でも十分な消臭効果が期待できるため、忙しい方でも手軽に続けられます。




消臭スプレーはあくまで「一時的なごまかし」でしかありません。

カーペットにしみ込んだ臭いを本気で取りたいなら、

繊維の奥までアプローチするオキシクリーンが最適です。

1回のケアでも効果を実感しやすく、清掃初心者にも扱いやすいのが大きな魅力。

忙しくても月に1回、10〜15分のケアで空間の快適さが格段に変わります。