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【前編】仕事効率が劇的アップ!日々のオフィス清掃を“ルーティーン化”する方法

2025年9月29日

こんにちは、コネクト+です。

働く環境が私たちの集中力や健康に直結することをご存じでしょうか?

オフィスの清掃は単なる「見た目のキレイさ」を保つだけでなく、

衛生面の向上、職場の印象改善、さらには業務効率アップに直結する重要な習慣です。

しかし、実際のところ「忙しくて掃除にまで手が回らない」

「そもそもどう掃除すればいいかわからない」といった声もよく耳にします。

そこで本記事では、日々の清掃を負担にせず“習慣=ルーティーン”として

取り入れられるような効率的な清掃ハックを、前後編にわけてご紹介していきます。

01デスクの消毒は使い捨てシートで「即対応」

毎日使う場所は「軽くて早い」がカギ

オフィスで最も使用頻度が高く、かつ最も汚れやすい場所が“自分のデスク”です。

皮脂や飛沫、ホコリ、紙の粉などが積み重なり、意外と不衛生な状態になっています。

初心者にオススメなのは「使い捨て除菌シート」を活用した簡単な拭き掃除。

  1. デスクの上を軽く片付けてから、使い捨て除菌シートで天板を拭き取ります。
  2. マウス・キーボード・電話機の受話器など、よく手が触れる部分も拭く。
  3. キーボードの隙間はハンディモップやエアダスターを併用するのも◎。

これを毎朝のルーティーンにすれば、1日1分程度で十分に清潔を保つことができます。

02空気清浄機を「掃除のパートナー」にする

見落としがちだが“空気も清掃”すべき理由

現代のオフィスにおいて、空気清浄機はもはや必需品です。

特に感染症対策・花粉症対策・PM2.5などの空気中の有害物質から社員を守る役割も期待されています。

しかし、空気清浄機自体が汚れていたら本末転倒です。

空気清浄機の清掃手順:


  • フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取る。
  • 水洗い可能なタイプは中性洗剤で優しく洗浄。
  • しっかり乾燥させてから元に戻す。

週1回程度、メンテナンスの時間を確保することで、機器の性能も清潔度もキープできます。

03“クイック清掃”のタイムテーブルを作ろう

小分け清掃こそ、続けるコツ

「掃除は面倒」という気持ちを克服するために有効なのが、「短時間で済む」ことの可視化です。

たとえば、こんなタイムテーブルを作ってみてください。

時間帯作業内容所要時間
9:00デスクの除菌拭き取り2分
12:00共有スペースの軽い整理整頓5分
17:00電話機・椅子の消毒3分

このように「スキマ時間」に5分以内でできる掃除をリストアップし、

1日の業務の合間に割り振るだけで、いつの間にかオフィスが清潔に保たれるようになります。

04共有スペースの清掃は“見える化”で徹底

“誰かがやるだろう”を無くす工夫を

会議室・給湯室・休憩スペースなどの共有部分は、不特定多数が利用するため、

常に清潔に保ちたいエリアです。

しかし、責任が曖昧になりがちでもあるため、「清掃当番制」や

「週ごとのチェックリスト」を導入するのも一つの手です。

清掃すべき共有スペースの例

  • 会議室のテーブル・椅子・ドアノブ
  • 給湯スペースの蛇口・棚・冷蔵庫の取っ手
  • 休憩所の自販機周辺・床

手指消毒液を各スペースの入口に常設しておくことで、予防効果も高まります。




ここまでで「個人で行える簡単なオフィス清掃」を中心にお届けしてきました。

後編では、より専門性が求められる清掃箇所や、プロ業者に依頼すべきタイミングについて

詳しくご紹介します。