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最新情報台所用中性洗剤+スポンジで“ながら掃除”習慣~最小アイテムで最大活用、家中スッキリ~
2025年10月17日
こんにちは、コネクト+です。
皆さんの家に必ずある台所用中性洗剤とスポンジ。
実はこの2つがあれば、台所だけでなく、窓・床・壁・机など、
家のあらゆる場所を掃除できることをご存じでしょうか?
特別な洗剤を買わずに、普段の生活の「ついで」にサッと使えるのが魅力です。
特に10月は気温も湿度も落ち着き、掃除に最適な季節。
年末の大掃除に備えて、“ながら掃除習慣”をスタートさせる絶好のタイミングです。
この記事では、初心者でもできるシンプルな掃除法とコツをたっぷりご紹介します。
01「台所用中性洗剤+スポンジ」が万能な理由
中性洗剤の特徴
- 水や油、皮脂など日常的な汚れに幅広く対応
- 弱アルカリ性や強酸性に比べて素材を傷めにくい
- 食器洗い用だから肌に優しいものが多く、安心
スポンジの強み
- 水分を含ませて汚れを浮かせる
- 面で拭き取れるので時短になる
- 起毛タイプや硬い面付きなら軽い研磨も可能
▶この2つさえあれば「洗う・拭く・磨く」が一度にできるので、掃除のハードルが一気に下がります。
02基本の“ながら掃除”ルール
- 薄めた中性洗剤を作って常備
スプレーボトルに水500ml+中性洗剤小さじ1を入れ、よく混ぜる。これで万能クリーナー完成。 - 使うのは「ついで」の時間
- 食器を洗ったついでにシンク周り
- 洗顔後に洗面台をひと拭き
- 掃除機後に床の黒ずみをちょっと擦る - 1回5分以内を目安に
「ながら掃除」は短時間で終えるのがコツ。小まめに積み重ねれば、大掃除いらずになります。
03場所別 “ながら掃除”テクニック
窓ガラス
- 薄めた洗剤をスポンジに含ませ、窓を軽くこする
- 仕上げに乾いた布で水分を拭き取れば、指紋や皮脂もスッキリ
▶10月は日差しが柔らかく、窓掃除のベストシーズン。夏に付着したホコリや虫跡をリセット。
床(フローリング・クッションフロア)
- 気になるシミ部分にスプレーしてスポンジで軽くこする
- 水拭き不要、乾拭きで仕上げればOK
▶鍋料理や飲み物をこぼす前に、予防的に掃除しておくと安心。
壁(キッチン・リビング)
- 換気扇周りや手垢のつきやすいスイッチ周りにスプレー
- スポンジでやさしく擦り、布で拭き上げ
▶中性洗剤は壁紙を傷めにくいので初心者でも安心。
机・テーブル
- 食事後にそのままスプレー&スポンジで拭き掃除
- 木製の場合は布で水分をしっかり拭き取るのがポイント
04季節のポイント:10月は習慣化のチャンス
秋は湿度が下がり、カビやぬめり掃除よりも「ホコリや皮脂汚れ」の対策に適しています。
特に10月はエアコン使用も減り、窓を開けて換気しやすい季節。
▶「ついでにひと拭き」が苦にならない時期だからこそ、ながら掃除を習慣化しやすいのです。年末の大掃除も、秋からの積み重ねでぐっとラクになります。
05初心者が失敗しないためのコツ
- 水分を残さない → 窓や床は乾拭きで仕上げないと水跡が残る
- 強くこすらない → スポンジで力任せに擦ると素材を傷める
- 電化製品には直接スプレーしない → 布に含ませて拭くのが安全
06“ながら掃除”を続ける工夫
- 洗剤スプレーとスポンジを「各部屋に1セット」置いておく
- 5分以内でできる“ながら掃除リスト”を冷蔵庫に貼っておく
- 家族で役割を分担し「ながら掃除」をゲーム感覚で取り入れる
台所用中性洗剤とスポンジ、たったこれだけで家中の掃除ができます。
特別な洗剤を揃える必要はなく、毎日の「ついで掃除」で十分。
10月から始めれば、年末の大掃除は「軽く整えるだけ」で済むでしょう。
最小アイテムで最大効果。今日から“ながら掃除習慣”を始めてみませんか?
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