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タオルで床スライド!家にある布1枚で運動しながら床掃除

2025年10月21日

こんにちは、コネクト+です。

掃除と聞くと「腰が重い」「疲れる」と思いがちですが、

実はほんの少し工夫をするだけで、掃除は日常の運動に変えられます。

その代表的な方法が タオルを使った床スライド掃除 です。

使うのは家にある 使い古しのタオル1枚だけ

これを床に置き、膝立ちや足で押してスライドさせるだけで、

ホコリや汚れを拭き取りながら、全身運動にもなります。

特に秋は空気が乾燥し始め、床や畳にホコリが溜まりやすい季節。

夏の間に汗や皮脂で床に残ったベタつきも、しっかり拭き取っておきたい時期です。

掃除と運動を同時にできるこの方法なら、心も体もスッキリできますよ。

01タオル床スライド掃除のメリット

① 家にある布でできる手軽さ

特別な道具は不要。使い古しのタオルやいらないTシャツをカットしたものでもOK。洗って繰り返し使えるので経済的です。


② 力を使わずに拭ける

床にタオルを置き、体重を利用してスライドさせるので、ゴシゴシこすらなくても汚れが取れます。


③ 運動不足解消

膝立ちで腕を動かせば腕・肩・背中が鍛えられ、足で押してスライドすれば太もも・お尻の筋肉を使います。ジムに行かなくてもプチ筋トレ!


④ 消費カロリーアップ

10分程度のスライド掃除で、ウォーキングに近いエネルギー消費。部屋が広ければそれだけ運動量も増えます。


⑤ 秋のホコリ対策に最適

秋は乾燥でホコリが舞いやすく、床に積もりがち。特に廊下やフローリングは目に見えない細かいホコリが足元に溜まります。タオルで拭くことで空気もクリーンに。

02タオル床スライドのやり方(基本編)

材料

  • 使い古しのタオル 1枚
  • ぬるま湯(洗剤を1滴加えると皮脂汚れに効果的)
  • バケツ(必要なら)

手順

  1. タオルを適度な大きさに折り、軽く湿らせて絞る。
  2. 床にタオルを置き、両手または両足をタオルにのせる。
  3. 前後にスライドしながら動かす。
  4. 床全体をジグザグに拭き進める。

▶ポイントは「力を入れる」ではなく「体重をのせて滑らせる」こと。無理に力まないので疲れにくいです。

03スタイル別の掃除&運動効果

■ 膝立ちスタイル(腕・肩・背中)

膝をついてタオルを両手で押しながらスライド。

  • 二の腕や肩回りの筋肉を使う
  • デスクワークで凝り固まった背中をほぐす
  • 腕立て伏せの軽いバージョン

■ 足スライドスタイル(太もも・お尻)

立ったまま足の裏でタオルを踏み、前後左右に滑らせる。

  • 下半身の筋肉をまんべんなく使える
  • 太ももやヒップラインの引き締めに効果的
  • 音楽をかけながら“モップダンス”感覚で楽しめる

■ 全身ストレッチスタイル(体幹・バランス)

片手片足をタオルにのせ、クロスするようにスライド。

  • 体幹を使うのでお腹周りの引き締めに◎
  • バランス感覚が鍛えられ、姿勢改善につながる

04場所別の応用方法

● フローリング

ホコリ・皮脂汚れをタオルで一気に除去。洗剤水で湿らせればベタつきも取れる。


● 畳

乾拭きか、水気をきつく絞ったタオルで優しく拭く。畳目に沿ってスライドすると畳を傷めない。


● 廊下

一直線に滑らせやすく、運動効果が高い。往復するだけで軽い有酸素運動に。

05秋にこそ床掃除をおすすめする理由

  • 夏に蓄積した 汗や皮脂のベタつき をリセットできる
  • 空気が乾燥し始め、 ホコリが溜まりやすい季節
  • 秋は来客が増える時期。床がピカピカだと第一印象も◎
  • 冬に向けて大掃除を分散でき、年末の負担が減る

06続けるコツ

  • 1日5分でOK。部屋の一角だけでも達成感がある
  • 好きな音楽をかけてリズムに乗る
  • タオルを「専用掃除用」と決めると習慣化しやすい
  • 消費カロリーをアプリで記録して“運動感覚”を意識



「タオルで床スライド掃除」は、家にある布1枚でできる簡単エクササイズ。

掃除しながら運動不足を解消し、秋のホコリ対策まで一度にこなせます。

ジムに行く時間がない方や、掃除が面倒で続かない方でも気軽に始められるのが最大の魅力。

今日からリビングや廊下で“タオルスライド”を取り入れてみませんか?