コネクトプラス

こんにちは、コネクト＋です。

季節の変わり目になると「部屋を片づけなきゃ」と思うものの、

忙しい日々の中でなかなか重い腰が上がらない方も多いのではないでしょうか。

実は、片づけはただ部屋をキレイにするだけでなく、風水の視点からみても

「気の流れを整え、運を呼び込む大切な習慣」です。

特に9月から10月にかけては、夏の余韻で部屋に不要なものが溜まりやすい時期。

湿気や暑さで使わなかった物も増え、空気がよどみがちです。

この時期に片づけをすることで、運気の停滞をリセットし、

秋から冬にかけての新しい流れを迎える準備ができます。

この記事では、風水的な考え方を取り入れた片づけ術を、

初心者でも簡単にできるよう丁寧にご紹介します。

01風水における「片づけ」の意味

風水では、部屋の中を流れる「気」の通り道を重視します。

家具や物が散乱していると、この気の流れが滞り、心身にまで影響すると言われています。

• 玄関 → 「良い気の入り口」
• リビング → 「家庭運や人間関係を育む場所」
• 寝室 → 「健康運や恋愛運に直結する場所」
• キッチン → 「金運・健康運の基盤」

どの部屋も、不要なものが詰まりすぎると気が滞ってしまいます。

だからこそ、片づけは運気アップの第一歩なのです。

02片づけを始める前の準備

いきなり「全部片づけよう」とすると挫折の原因に。まずは準備を整えましょう。

準備するもの

• ゴミ袋（可燃用・不燃用に分ける）
• ダンボール（リサイクル・寄付用）
• ウエスやクロス（片づけと同時に拭き掃除できる）
• タイマー（10分単位で作業すると集中しやすい）

▶ポイントは「今日はこれだけ」と小さな範囲に絞ることです。

03場所別・風水的片づけ術

3-1. 玄関の片づけ

風水的ポイント：玄関は「気の入口」。ここが散らかると良い運気が入りません。

手順

1. 靴は「よく履く3足」だけを残して下駄箱へ。
2. 玄関マットを洗濯し、埃をリセット。
3. 傘立ての中を確認し、壊れた傘や使わない傘は処分。
4. 最後にドアノブと靴箱の扉を拭く。

▶この作業だけで玄関の気が一気に澄み渡ります。

3-2. リビングの片づけ

風水的ポイント：家族や人間関係を象徴する場所。散らかると人間関係にストレスが。

手順

1. テーブルの上に物を置きっぱなしにしない。トレーに一時置きするのも◎。
2. ソファに服をかける習慣をやめる。必ずハンガーへ。
3. 雑誌や書類は「今週読むもの」だけ残し、古いものは処分。
4. 床に物を置かず、拭き掃除で「地の気」を整える。

3-3. 寝室の片づけ

風水的ポイント：睡眠の質に直結。埃や不要物は恋愛運・健康運を下げる原因に。

手順

1. ベッド下収納を点検し、不要品は処分。
2. カーテンを洗濯し、外の良い気を取り入れやすくする。
3. 寝具を天日干しし、清浄なエネルギーを取り戻す。
4. ナイトテーブルの上は必要最小限に。

▶寝室は「空気のきれいさ」が最大のポイントです。

3-4. キッチンの片づけ

風水的ポイント：食の場は金運と健康運の象徴。油汚れや使わない調理器具は運気停滞の元。

手順

1. 賞味期限切れの食品を確認して処分。
2. コンロ周りを拭き、油のベタつきをリセット。
3. シンク下収納の「使っていない鍋や容器」を整理。
4. ゴミ箱は定期的に丸洗いし、ニオイを断つ。

04季節と片づけのタイミング

片づけを「季節の節目」に行うと、風水的な運気の切り替えに効果的です。

• 春分・秋分 … 気が大きく入れ替わる時期。模様替えや家具移動がおすすめ。
• お盆明け～秋口 … 夏の湿気や停滞をリセットする大掃除に最適。
• 年末 … 新しい年を迎える前の総仕上げ。

▶今の9月〜10月は、夏物を片づけて「秋の気」を呼び込む絶好のタイミングです。

05継続するための工夫

片づけを習慣にするには「小さな工夫」が大切です。

• 1日1袋だけ捨てる
• 引き出し1段だけ整理する
• トレー方式で「一時置き場所」を決める
• タイマーで5分だけやる

こうすることで「やらなきゃ…」の気持ちが薄れ、気軽に取り組めます。

片づけは「部屋をきれいにする作業」であると同時に、風水的には「気を整える大切な行為」です。

• 玄関を整えると良い気が入る
• リビングを片づけると人間関係が改善する
• 寝室を清潔にすると恋愛運・健康運がアップ
• キッチンを整えると金運・健康運が安定

今の季節は、夏にたまった停滞を流し、秋から冬にかけて新しい運を迎えるベストタイミング。

片づけで空間を軽くし、心と運気を明るく切り替えてみませんか？