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最新情報年末大掃除をラクに!排水溝の小掃除でヌメリと臭いを撃退
こんにちは、コネクト+です。
今回は皆さんお悩みが多いであろう排水口のお掃除についてご紹介します。
排水口について下記のようなお悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
「キッチンのシンクから生ゴミ臭がする」
「浴室の排水口にピンクカビが広がってきた」
「掃除を後回しにしていたら、髪の毛が詰まって水が流れにくい」
排水口は「見えない部分」だからこそ放置されがち。
でも、そのままにしておくと臭い・ヌメリ・詰まりが発生し、掃除が大仕事になります。
特に11月〜12月は、気温が下がって換気不足になりがちです。
湿気がこもることで、雑菌やカビの繁殖が一気に進むのです。
だからこそ、小掃除で汚れをためない習慣が年末大掃除をラクにするカギになります。
01排水溝の汚れの正体
効率よく掃除するには、まず「汚れの正体」を知っておきましょう。
- ヌメリ:食べカスや皮脂、石けんカスなどをエサに雑菌が繁殖したもの
- 臭い:生ゴミや皮脂、カビが分解されることで発生
- カビ:浴室や洗面台では湿気で繁殖しやすく、ピンク色や黒カビが目立つ
- 詰まり:髪の毛や油分が固まって水が流れにくくなる
これらは放置すると落としにくくなり、年末に「大掛かりな分解掃除」をする羽目になります。
02「1回で効果が出る」排水溝の小掃除
忙しい方でもできる、たった1回で臭いとヌメリを取る方法を紹介します。
用意するもの
- 重曹(大さじ3〜5)
- クエン酸(またはお酢)大さじ1〜2
- 熱湯(500ml程度)
- ゴム手袋
- 古歯ブラシ
手順
- 排水トラップやゴミ受けを外す
髪の毛やゴミを手で取り除く。ゴム手袋をすると安心。 - 重曹をふりかける
ゴミ受けや溝の周りにまんべんなく重曹をまく。 - クエン酸を振りかけ、水を少量垂らす
泡がシュワシュワと発生し、ヌメリや臭いの元を浮かせる。 - 5分ほど放置
泡が汚れに働きかける時間を取る。 - 熱湯を流す
一気に流せば、ヌメリや臭いの原因が落ちてスッキリ。
▶この流れを1回やるだけで、嫌な臭いがなくなり、ヌメリも解消されます。
03NG掃除に注意!
初心者がやりがちな失敗もあります。
- 漂白剤を頻繁に使う → 強力ですが、塩素臭が残りやすく、素材を傷めることも
- 熱湯を大量に一気に流す → プラスチック部分が変形する恐れがあるので注意
- 油をそのまま流す → 排水管の詰まりの原因に
やりすぎないことが、長持ちさせるコツです。
04忙しい人のための「ながら掃除」アイデア
- 夜ご飯の片付けのついでに「重曹をひと振り」
- 入浴後に「髪の毛をティッシュで取るだけ」
- 週末は「クエン酸でシュワシュワ掃除」を習慣化
これだけで、年末に苦労することはなくなります。
05年末大掃除をラクにするための工夫
11月から週に1回「小掃除」をしておくと、年末は「ゴミ受けの丸洗い」程度で済みます。
特にキッチンは、油汚れが溜まると年末に落とすのが大変。
小掃除でこまめにリセットしておくことで、掃除時間は半分以下に短縮できます。
排水溝は「見えないからつい放置」してしまう場所ですが、
汚れをためると臭いや詰まりの原因になります。
1回で効果が出る方法は、
- 重曹+クエン酸の泡で汚れを浮かせる
- 5分放置して熱湯で流す
これだけで驚くほど清潔に。しかも5〜10分あればできるので、忙しい家庭にもぴったりです。
年末に慌てて排水溝掃除をするのではなく、今から小掃除を始めて「ラクな大掃除」を手に入れましょう。