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秋でも玄関の靴臭対策!冬靴シーズンの整理と清潔に保つ方法

2025年11月25日

こんにちは、コネクト+です。

11月に入ると、ブーツや革靴などの冬靴を履く機会が一気に増えます。

温かい靴は外出時に欠かせませんが、その反面「玄関がなんだか臭う」

「靴箱を開けるとムワッとしたにおいが漂う」という悩みを抱える人が多いのもこの時期です。

特に革靴やブーツは通気性が悪く、汗や湿気がこもりやすい構造。

さらに寒暖差の大きい11月は、靴の中で結露が起きやすく、雑菌やカビの温床になってしまいます。

毎朝出勤前に履く靴からにおいがして気分が下がったり、

来客時に玄関のにおいが気になったりするのは避けたいもの。

そこで本記事では、冬靴シーズンに効果的な「玄関の整理整頓」と「時短消臭アイデア」を解説。

1回で効果が出る簡単な方法から、週末にできるしっかりケアまで、

忙しい社会人でも無理なく続けられる実践術をご紹介します。

01靴臭の原因を知ることが第一歩

玄関のにおい対策は、まず「原因」を押さえることが大切です。

  1. 汗と皮脂の分解臭
     足裏は汗腺が多く、1日でコップ1杯分の汗をかくといわれます。この汗や皮脂が雑菌に分解され、強烈なにおいの原因に。
  2. 湿気によるカビ
     冬靴は通気性が悪く、汗や雨・雪で湿ったまま放置するとカビが発生。カビ臭と雑菌臭が混ざると一気に不快な玄関になります。
  3. 靴箱の詰め込みすぎ
     靴をぎゅうぎゅうに押し込むと、空気の流れが悪くなり湿気がこもり、においがこびりつきます。

021回で効果が出る靴臭対策

「毎日は掃除できないけれど、今すぐにおいを消したい!」という方におすすめの即効アイデアです。

材料(家庭にあるものでOK)

  • 重曹(カップ1程度)
  • 茶こし袋や古い靴下
  • アルコールスプレー

手順

  1. 重曹を袋に詰めて「靴用消臭パック」を作る。
  2. 靴を脱いだ後、中にポンと入れて一晩放置。
  3. 翌朝取り出すだけで、湿気とにおいを吸着してスッキリ。
  4. 靴箱や玄関マットにはアルコールスプレーを軽く吹きかけて除菌。

1回で効果が出る方法:重曹パックを入れて一晩置くだけで、ブーツや革靴のこもったにおいがほぼ消え、履き心地がリフレッシュします。

03玄関の整理整頓でにおいを防ぐ

におい対策は靴そのものだけでなく、玄関スペースの「整理整頓」も重要です。

  • 靴は出しっぱなしにしない
     玄関に出しておく靴は「1人2足まで」を目安に。使わない靴は靴箱に収納し、玄関をすっきりさせましょう。
  • 靴箱の換気
     靴箱の扉を少し開ける、定期的に扇風機やサーキュレーターで風を通すと湿気がこもりません。
  • 新聞紙で湿気取り
     新聞紙を丸めて靴箱やブーツの中に入れると、余分な湿気をぐんぐん吸い取ります。

04靴の素材別お手入れポイント

革靴

乾いた布で汚れを拭き、週1回は靴クリームで保湿。においが強い場合はアルコールスプレーを布に染み込ませ、内側を軽く拭くと効果的。


ブーツ

履いた後は必ずシューキーパーを入れて形崩れと湿気防止。ムートンブーツは中性洗剤を薄めた布で内側を拭き、よく乾かすこと。


スニーカー

中敷きを外して洗うのが効果的。洗えない場合は重曹を振りかけて一晩置き、翌朝ブラシで払えば消臭可能。

05忙しい人でもできる時短習慣

  • 帰宅後1分ルール
     靴を脱いだらすぐに重曹パックを入れる。
  • 週末5分ルール
     玄関マットを外で叩いて、靴箱に新聞紙を補充。
  • 月1回10分ルール
     靴箱をアルコールで拭き掃除し、消臭剤を入れ替える。



11月は冬靴を履き始める時期で、玄関のにおいが気になりやすい季節です。

原因は汗や湿気、そして靴箱の詰め込み。

重曹パックを入れて一晩置く「1回で効果が出る方法」なら、

翌朝には靴の中も玄関もスッキリ快適になります。

さらに、整理整頓や時短習慣を取り入れれば、年末まで玄関の清潔さをキープ可能。

来客が増える冬に向けて、今日から試してみませんか?