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夏のエアコン、お疲れさまでした|片付ける前にやるべき5つのお手入れ

2026年8月25日

こんにちは、コネクト+です。

8月下旬になると、少しずつ朝晩が過ごしやすくなり、エアコンをつける時間も短くなってきます。

「今年の夏も本当によく頑張ってくれたな」

そう感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、エアコンは夏の間ほぼ毎日稼働していたため、内部やフィルターにはホコリや汚れが蓄積しています。

そのまま何もせず秋を迎えると、

  • 久しぶりにつけたときに嫌なニオイがする
  • カビが発生しやすくなる
  • 電気代が高くなる
  • 冷暖房効率が落ちる

など、さまざまなトラブルにつながることがあります。

実は、エアコンは「使い終わる頃」のお手入れがとても重要です。

本格的に使わなくなる前に少しだけ掃除をしておけば、来年の夏も気持ちよく使い始めることができます。

今回は、ご家庭で簡単にできる「エアコンのお手入れ5選」をご紹介します。

※エアコン内部の分解洗浄は専門知識が必要です。無理に分解せず、取扱説明書に従ってお手入れを行ってください。

01なぜ8月下旬がお手入れのベストタイミングなの?

真夏は毎日のようにエアコンを使うため、

「掃除してもすぐ汚れるから」

と後回しになりがちです。

しかし8月下旬になると使用時間が減るため、お手入れには最適な時期になります。

また、この時期に掃除しておくことで、

  • カビ予防
  • ニオイ対策
  • 冬の暖房効率アップ
  • エアコンの寿命を延ばす

といったメリットも期待できます。

10~15分程度のお手入れでも十分効果がありますので、ぜひ取り入れてみましょう。

02STEP1 リモコンを拭く

意外と見落とされるのがリモコンです。

夏の間は毎日何度も触れるため、

  • 手アカ
  • 皮脂
  • ホコリ

が付着しています。

お手入れ方法

乾いたマイクロファイバークロス、または固く絞った布で全体を拭きます。

ボタンの隙間は綿棒を使うときれいになります。

アルコールを使用する場合は、取扱説明書を確認し、使用可能な素材か確認してから行いましょう。

毎日触る場所だからこそ、清潔にしておくと気持ちよく使えます。

03STEP2 吹き出し口を掃除する

エアコンの吹き出し口には、細かなホコリが付きやすくなっています。

運転中に見える黒い点は、カビが付着している場合もあります。

ただし、奥まで無理に掃除するのは故障の原因になるため避けましょう。

お手入れ方法

電源を切り、コンセントを抜いてから作業します。

柔らかい布で吹き出し口を優しく拭き、ルーバー(風向きを変える羽)はゆっくり動かしながら表面だけ掃除します。

強い力を加えると破損することがあるため注意してください。

吹き出し口がきれいになるだけでも、見た目の清潔感が大きく変わります。

04STEP3 フィルターを掃除する

エアコン掃除と聞いて、まず思い浮かぶのがフィルターではないでしょうか。

フィルターには大量のホコリがたまりやすく、そのまま使い続けると風量が落ちたり、余計な電力を使ったりする原因になります。

お手入れ方法

フィルターを取り外したら、まず掃除機で表面のホコリを吸い取ります。

その後、水洗いを行い、汚れがひどい場合は中性洗剤を使って優しく洗いましょう。

洗い終わったら、しっかり乾燥させてから元に戻します。

濡れたまま取り付けると、カビが発生する原因になるため注意が必要です。

フィルター掃除は、ご家庭でできる最も効果的なお手入れの一つです。

05STEP4 室外機の周りをきれいにする

エアコンのお手入れというと室内機ばかりに目が向きがちですが、実は室外機も快適な運転には欠かせない大切な設備です。

室外機は、室内の熱を外へ逃がす役割を担っています。

そのため、周囲に物が置かれていたり、落ち葉や雑草がたまっていたりすると、熱がうまく逃げず、エアコンの効率が低下することがあります。

夏の終わりは、一度室外機の周辺を確認しておきましょう。

室外機のお手入れ方法

まずは室外機の周りを確認し、植木鉢や収納ケース、自転車など、風の流れを妨げる物があれば移動します。

次に、落ち葉や小枝、砂ぼこりなどをほうきや手で取り除きます。

本体の外側に付いた汚れは、固く絞った布で優しく拭き取りましょう。

室外機の裏側には薄いアルミフィンがありますが、この部分は非常にデリケートです。

強くこすったり、高圧洗浄機を使用したりすると変形する恐れがあるため、家庭では触れないようにしましょう。

また、室外機の上に物を置くと放熱を妨げることがあるため、収納スペースとして使うのは避けるのがおすすめです。

06STEP5 最後は「送風運転」で内部を乾燥させる

夏の終わりにぜひ行っていただきたいのが、送風運転による内部乾燥です。

冷房運転をすると、エアコン内部には結露が発生します。

この水分が残ったままになると、カビや嫌なニオイの原因になることがあります。

そこで、冷房を使い終えたタイミングで送風運転を行うことで、内部を乾燥させやすくなります。

送風運転の方法

送風モードがある機種は、30分から2時間程度を目安に運転しましょう。

送風モードがない場合は、メーカーの取扱説明書を確認し、内部クリーン機能や推奨されているお手入れ方法を利用してください。

最近のエアコンには、運転終了後に自動で内部を乾燥させる「内部クリーン機能」が搭載されている機種も増えています。

この機能を途中で止めず、最後まで動かすこともカビ予防につながります。

来年の夏も気持ちよく使うために、シーズンの終わりにひと手間かけておきましょう。

07エアコンを長持ちさせるための3つの習慣

せっかくお手入れをするなら、その後も良い状態を維持したいものです。

毎日のちょっとした習慣で、エアコンをより快適に使いやすくなります。

フィルターは定期的に確認する

使用頻度にもよりますが、夏や冬などエアコンをよく使う時期は、2~4週間に一度を目安にフィルターを確認すると安心です。

ホコリが目立ってきたら、掃除機で吸い取るだけでも効果があります。

部屋の掃除も一緒に行う

床や家具にホコリが多いと、そのホコリがエアコンに吸い込まれやすくなります。

リビングや寝室を定期的に掃除することも、エアコンをきれいに保つことにつながります。

異常を感じたら早めに確認する

運転中に異音がする、冷えにくい、ニオイが強いなどの症状が続く場合は、無理に使い続けず、メーカーや専門業者へ相談することをおすすめします。

早めに対応することで、大きな故障を防げる場合があります。




夏の間、毎日のように活躍してくれたエアコン。

8月下旬から9月にかけて少し使用頻度が落ち着くこの時期は、シーズン終わりのお手入れにぴったりです。

今回ご紹介した5つのお手入れは、

  • リモコンを拭く
  • 吹き出し口を掃除する
  • フィルターを洗う
  • 室外機の周りをきれいにする
  • 送風運転や内部クリーン機能で内部を乾燥させる

という、ご家庭でも取り組みやすい内容ばかりです。

すべてを一度に行う必要はありません。

まずはできるところから始めることで、エアコンを気持ちよく使い続けることにつながります。

また、エアコン内部の分解洗浄は専門的な知識や技術が必要です。

無理に分解せず、安全にできる範囲のお手入れを心掛けましょう。

コネクト+では、これからも季節に合わせた掃除のコツや、忙しい毎日でも実践しやすい時短清掃をご紹介していきます。

ぜひ、夏の終わりのこの機会に、エアコンへ「お疲れさま」の気持ちを込めてお手入れしてみてください。