NEWS

最新情報

4月10日はエアコン試運転の日!お掃除方法もご紹介♪

2024年4月10日

こんにちは、コネクト+です。

本日4月10日は『し(4)運てん(10)』という語呂合わせで、

エアコン試運転の日と制定されています。

今年も、夏日が近づいてくる季節になりました。

本格的にエアコンを稼働させる前に、エアコンの試運転をしてみませんか?

01試運転の必要性について

例年、使いたい時期に購入・修理・設置が重なることが多く、

"いざ問題が起きた時にすぐに修理できない!ケースが多く発生します。

そんな状況を防ぐために、今のうちにエアコンの試運転を行い、

問題がないかどうか確認しておく必要があるのです。

02エアコン試運転の方法

各メーカーによって推奨する試運転の方法が異なります。

必ずご利用されているメーカーのWEBサイト等から試運転を行うようにしてください。

今回は、一般社団法人日本冷凍空調工業会で作成されている資料をもとに、

一般的な試運転や確認方法についてお伝えします。

▶事前チェック

  • 電源プラグ、コンセント:変色や汚れはありませんか?
  • リモコン:液晶の表示は正常ですか?操作できますか?
  • フィルター:汚れやほこりはありませんか?破れや破損はないですか?
  • 室外機:室外機の上や前に物を置いていませんか?

ここまで事前チェックができたら、続いて試運転です。

▶エアコン試運転の方法

  1. 冷風の確認:冷房設定温度を16~18度で10分程度稼働させ、部屋が冷えたか確認します。
  2. さらに30分運転を続けます
  3. 正常運転の確認:水漏れ、異音、異臭がないか、室外機からイオン、異臭がないか確認します。

03エアコンお手入れやお掃除をしよう

試運転で問題が無かったら、今度はエアコンの清掃をしましょう。

エアコン内部は、使用していない間にもどんどん汚れやほこりが溜まっていきます。

エアコン掃除をしないデメリットとは?


    ・カビの大量に発生で人体へ悪影響を及ぼす

    ・エアコンの効きが悪くなる

    ・稼働効率が落ち、電気代が高くなる

    ・故障の原因になる

    ・カビ臭さで気持ち悪くなる


エアコン内部で繁殖したカビ菌を吸い続けることによって、

アレルギーや喘息の原因になることもあります。

赤ちゃんやお年寄りなど免疫力が低い場合には、

たちまち影響を受けてしまうことになり兼ねません。

ちなみに、1年ほど掃除をしていなかった時の汚れがこちらです。

汚水の流れたバケツを確認してみて驚愕です!!この汚れがたったの1年なんて信じられますか?

▶ご家庭でのエアコン清掃


    ・電源プラグ、コンセント:汚れやほこりを除去する

    ・本体:上部のホコリ除去、周りに付着した汚れを固く絞ったぞうきんなどで拭き取る

    ・フィルター:取り外して、ほこりを掃除機などで吸い取るなどして除去。フィルター裏側から水洗い、薄めた中性洗剤などで優しく洗う。水分を残さないようにしっかりと拭き取る。

    ・室外機:電源を抜いた状態で、ほこりやクモの巣などブラシ、掃除機などで除去。外カバーを水洗いなどする。ドレンホース出口付近の汚れを除去。


こちらで紹介しましたのは、ご家庭で比較的掃除しやすいお掃除方法です。

そのため、エアコン内部にはまだまだ汚れが溜まりやすい場所があります。

しかし、内部まで掃除しようと、エアコンを自分で分解するなどすると、

かえって事故や故障の原因にもなりかねません。

そんな時は、専門の業者に頼むことをお勧めします。

エアコンクリーニングならコネクト+にお任せください!