暖房器具のメンテナンス：エアコン・ヒーターを清掃して冬支度

2024年11月25日

こんにちは、コネクト＋です。

冬の寒さに備える前に、エアコンやヒーターなどの暖房器具を

メンテナンスしておくことは非常に重要です。

長い間使っていないエアコンやヒーターには、ホコリやカビが溜まっており、

これが暖房の効率を落とす原因となるだけでなく、空気の質を悪化させることもあります。

忙しい働き盛りの方でも、短時間で実行できるメンテナンス方法を取り入れることで、

快適な冬を迎える準備ができます。

今回は、エアコンとヒーターを中心に、簡単かつ効果的な掃除方法をご紹介します。

エアコンに限らずですがフィルターの汚れをそのままにしておくと、

運転効率が下がり、電気代が増加するだけでなく、

カビやホコリが部屋中に広がる原因になります。

今のうちにフィルターを掃除することで、

エアコンの性能を最大限に引き出し、冬の空気を清潔に保つことができます。

①エアコンの電源を切り、電源コードも抜いておきます

②エアコン全体についたホコリをハンディモップやハンディクリーナーなどを使い、

すみずみまで除去していきます

③フロントパネルを開きましょう。フィルターがあったとしても、

ここでも外さないままハンディモップやハンディクリーナーで

ホコリを吸い取ったり拭き取ったりして除去していきます

④ぞうきんやマイクロファイバークロスで全体を乾拭きしたら完成

※キッチンに近いエアコンを使用している場合は、油汚れがある可能性があります

油汚れが付着している場合は、セスキ炭酸ソーダスプレーなどを吹きかけながら

清掃すると油汚れをきれいに落とすことができます

ヒーターもエアコン同様、長期間使わないとフィルターに

ホコリが溜まり、故障の原因になります。

定期的に掃除をしておくことで、暖房効率が上がり、電気代も節約できます。

ヒーターに関しても電源を切った状態で、フィルターの取り外しを行います。

その後、掃除機でホコリを吸い取った後に柔らかい布などで本体を拭いたら完成です。

エアコンやヒーターの周りに物を置かないことで、暖房効率を高めることができます。

特にヒーターの前に家具やカーテンがあると、暖かい空気がうまく循環しません。

周囲を片付けておくだけで、暖房の効果を最大限に引き出せます。

忙しい日々の中でも、暖房器具のメンテナンスに少し時間を割くだけで、

冬の快適さが大きく変わります。

短時間で実践できるこれらの掃除方法を取り入れることで、

エネルギー効率も上がり、故障を防ぐことができます。

秋のうちに暖房器具をしっかりメンテナンスして、寒い季節を快適に過ごしましょう。

コネクトプラス