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自宅避暑が増える夏、トイレ使用回数UPに備える“臭い対策掃除”

2025年7月25日

こんにちは、コネクト+です。

暑さが増す今の時期、自宅で過ごす時間が長くなり、トイレの使用頻度も自然と増えます。

特に家族全員が在宅する休日や、お客様を迎える機会が増える時期は、

「臭い」に敏感になる方も多いのではないでしょうか?

今回は、夏特有のトイレ臭を予防するための掃除ポイントと、臭いを抑えるテクニックを紹介します。

01夏のトイレが臭う2つの原因

  1. 温度と湿度の上昇によるアンモニア揮発
     尿に含まれるアンモニアが、気温の上昇によって空気中に放出されやすくなります。
  2. 換気不足によるこもり臭
     熱中症対策でドアや窓を閉めがちな夏は、トイレの空気もこもりやすく、臭いが停滞しがちです。

02日常でできる“臭い対策掃除”のポイント

【便座周り】
・尿ハネが付きやすい便座の裏やフチ裏は、1日1回拭き掃除を。
・中性洗剤を薄めた水にペーパータオルを湿らせ、使い捨てにするのがおすすめ。


【床・壁】
・立って使用する男性がいるご家庭では、便器周辺の床や壁に尿飛沫が付いている可能性大。
週に2〜3回は拭き掃除を。


【便器の中】
・毎日のサッとこすり洗いに加えて、週1で塩素系洗剤を使うとニオイの元を除去できます。

03+αで臭いを防ぐ“脱・芳香剤”テクニック

・重曹を小皿に入れてトイレに置くと、アンモニア臭を吸着します。
・コーヒーかすや竹炭を小さな布袋に入れて置いても消臭効果あり。
・アロマオイルをトイレットペーパーの芯に垂らせば自然な香りも演出できます。

04換気のタイミングを見直す

トイレの窓がない場合や、空気がこもりやすい構造では、

「トイレ使用後の2〜3分」だけ換気扇を回すだけでも臭気の停滞を防げます。

長時間の回しっぱなしは湿気の逆効果になることも。




夏はトイレの臭いが発生しやすい季節。

臭いの原因に合わせた簡単な日常清掃を習慣化することで、快適で清潔なトイレ空間を保てます。

芳香剤に頼る前に、まずは根本からの掃除を見直してみましょう。