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最新情報買い物袋1枚で5分断捨離!歩きながら家中スッキリ~片付けと運動を同時に叶えるミニ習慣~
こんにちは、コネクト+です。
断捨離や片付けの本を読んで「よし、やるぞ!」と思っても、
いざ始めると…
- 「どこから手をつければいいかわからない」
- 「全部片付けるのは無理」
- 「時間がないから後回し」
こうした理由で挫折する人は多いものです。
大掃除のように一気にやろうとするほど、ハードルが上がり、やる気がなくなります。
そこでおすすめなのが 「買い物袋1枚断捨離」。
たった袋1枚という小さなゴールを設定することで、心理的負担が一気に軽くなります。
01用意するのは袋1枚だけ
特別な道具は不要。家にある レジ袋や紙袋 を1枚だけ用意してください。
「たくさんの袋を準備しない」ことが大切です。
▶ルールはとてもシンプル。
- 1回で詰めるのは袋1枚分だけ
- 入れるものは「不要」と感じたものに限定
- 袋がいっぱいになったら終了
これなら「まだ片付けが終わってない…」という罪悪感を感じずに済みます。
02実践!5分断捨離のやり方
① 袋を片手に持って家を歩く
部屋を一周しながら「不要なもの」を探します。
新聞紙、古い雑誌、期限切れのチラシ、使わないペン、ほこりをかぶった小物…。
「これ、もう要らない」と思ったらすぐに袋へ。
② 捨てる動作は軽い運動に
しゃがんで拾って袋に入れる動作は、自然に スクワット運動 になります。
- 膝を曲げる → 下半身の筋トレ
- 袋に入れる → 腕の運動
ちょっとした「片付け筋トレ」と考えると、気持ちも前向きになります。
③ 5分経ったら終了
タイマーをセットしておき、5分経ったらストップ。
「もっとやりたい!」と思っても続きは翌日に回すことで、習慣化しやすくなります。
03どんな場所を歩けば効果的?
1日1袋を意識して、日替わりでエリアを変えるのがおすすめです。
- 月曜日:リビングのテーブル周り
- 火曜日:キッチン(レジ袋や使わない調味料の整理)
- 水曜日:玄関(チラシ、壊れた傘など)
- 木曜日:寝室(読まない本、古い衣類)
- 金曜日:洗面所(古い化粧品、空ボトル)
こうすれば1週間で家全体を少しずつ整えられます。
04「1袋だけ」の効果がすごい
この習慣を続けると、次のような変化が起きます。
- 家に「ゴミ」や「不要品」が溜まりにくくなる
- 片付けに対するハードルが下がる
- 物の量が減り、掃除もラクになる
- 身体を動かす習慣が自然に身につく
心理的にも「今日もできた!」という達成感が得られ、自己肯定感アップにつながります。
05季節とタイミング:秋におすすめな理由
秋は「新しい生活習慣を始めやすい季節」です。
- 暑さが落ち着いて動きやすい
- 年末の大掃除前に家をスリム化できる
- 秋の衣替えと同時に不要なものを整理できる
秋の5分断捨離は、冬に向けて家をすっきり整える準備にも最適です。
06続けるためのコツ
- 捨てる基準は“今使っているかどうか”
→ 1年以上使っていないものは手放すサイン。 - 判断に迷ったら「保留箱」へ
→ 袋とは別に段ボールを用意し、迷う物はそこに入れて1か月後に見直す。 - 袋を捨てる日を決める
→ ゴミの日に合わせて実施するとスムーズ。
まとめると、
- 買い物袋1枚を持って家を歩くだけで断捨離できる
- 「袋1枚分」という小さなゴールだから続けやすい
- 捨てる動作はスクワット運動になり健康効果も期待できる
- 秋は衣替えや大掃除準備に最適なタイミング
片付けが苦手な人ほど「一気にやらない」「小さく始める」ことが大切です。
今日から、袋1枚の断捨離を始めてみませんか?